〇〇しないと出られない ページ1
ふと違和感を感じ目を覚ますと横にBad Ass Templeのメンバー四十物十四さんが眠っていた…
え、なんで?てかここどこ?確か部屋でお昼寝してたはず…よく分からないが二人きりはまずいと思い私はドアを探す。
『ドアが…ない…!?えっそんなわけ無いじゃん!?じゃあ私達どうやって入ったの!?』
思わず大声を出してしまった。
「んぇ!?な、なんすか!?」
『うわぁぁぁー!!!!!』
「えっえっうぁ!!!」
1分後
「貴殿はもしや我と同じ境遇の者か?」
『へ?』
何を言っているのかが少し理解が出来なくて情けない言葉が出てしまった。
『えっ、えっと…私さっきまで部屋で寝てて起きたらここに…』
「なるほど。我も同じだ。我と貴殿は似てるところがあるのかもしれんな。」
「は、はぁ…」
普通に喋れるのかな…聞いてみよ!!←
「あの…四十物十四さんですよね…?普通に話したりとかできますか…?」
「ご、ごめんなさいっす!!初対面だと緊張しちゃって…」
『謝らないでください!ここに居るのも何かの縁ですしお互いタメ口で話しましょう!』
「わかった…!自分のことは十四って呼んでほしいな!」
ヒョォォ…なんやこの可愛いの化身は…卑怯ではないか…
「ど、どうしたの?黙り込んで…」
『な、なんにもないよ!!!!私のことはAって呼んで!」
やっべ可愛すぎて思考停止してたわ…いけねぇいけねぇ
「まず状況を整理すると、自分らは部屋で寝ていて起きたらここにいた。そして出ようとしてもドアがなくて出れない…」
『えっへそれやばくない??』
「だいぶやばいね…」
心なしか十四の体震えてる気が…怖いのかな?
『…十四大丈夫??』
「なにが??」
『いや…ふるえてるから…怖い?』
「ちょっとだけ…ちょっとだけだけど怖い」
なんこれかわいいな
『早く出る方法探して外の空気を吸おu(((ヒラッ
ん?なにこれ』
話してる途中にどこからか分からないが紙が落ちてきた
「なんか書かれてるよ?読むね、えっと…この部屋は【ポッキーゲーム】をしないと出られない部屋です。
ってええええ!!!」
『ポッキーゲームってあれだよね?ポッキーを二人で両端から食べていって最終的にキスするっていう…』
「は、恥ずかしい…」
『てかポッキーないから無理じゃん!!』
ポッキーないのにポッキーゲームしろとか無謀過ぎない?大丈夫??
「まって、なんかポッキーの箱見えるんだけどAは見える?」
『はは…みえるよ…』
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riuriumaroon(プロフ) - ほかさんさん» あれ?なんか調子悪いかも←は?天使だからね(((書いてて楽しかったです!リクエストありがとうございました! (2021年3月22日 21時) (レス) id: 90ca5b81f7 (このIDを非表示/違反報告)
ほかさん(プロフ) - あれ、あれおかしいなあれれ。←まぁ十四天使だったから良し!!!可愛いです!ありがとうございます! (2021年3月22日 21時) (レス) id: 0bf3024dc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねおん | 作成日時:2021年3月22日 20時