【あんスタ】だ い す き だ か ら 【朔間凛月】

じゅうよん ページ15

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それから俺はAから離れて、生徒会室に向かう






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ｺﾝｺﾝ




凛｢エッちゃん、入るよ〜？｣


いつもならやらないであろうノックをして、相手の返事を待たず、生徒会室に足を踏み入れる





天｢相手の返事を聞いてから入ってこようか、凛月くん｣



そう言って微笑みながら此方を見つめるエッちゃん



それから



日｢おや、また会いましたねぇ、凛月｣



零｢凛月や、次は何をしたいのじゃ？｣


ひ〜くんに兄者がいた




各席に紅茶が1杯




俺が来ることを予測されていたかのように、カップも4つ、用意されていた







天｢立ってるのもなんだから、座ったらどうだい？｣




って、エッちゃんに言われたのでカップが置いてあった席につく。






今日の紅茶はキャンディーのようだ




白のカップに紅色が栄えている



然り気無く、ドライフルーツが入っているのは、きっとエッちゃんのテイストだからだろう






綺麗だな、なんて思いながら1口飲んだ

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