177話 ページ13
--試合当日--
いよいよ決戦の日
たくさんの人が観戦しようと体育館へと足を運んでいた
それは彼らも同じなようで--
「…国的に晴れさわやかな一日になるでしょう…
続いては---おは朝占〜〜〜〜〜い!!」
笠松「…?何見てんだよ?」
黄瀬「今朝のおは朝の録画ッス
朝は最近ロードワークで見れないんで」
笠松「ずいぶん勤勉になったなオイ!
前はサボってばっかだったのに」
黄瀬「いやウチの練習ちょっとアレやりすぎ…」
笠松「チョーシ乗んな!シバくぞ!」ゲシッ(蹴る)
黄瀬「いて!」
笠松「つかオマエ、おは朝なんていつも見てんの?」
黄瀬「今日だけッス、これの結果いいと緑間っちもいいんス」
笠松「ああ、帝光の。で、何座?」
「一位とビリは同時に発表…」
黄瀬「かに座っス!ちなみに黒子っちはみずがめ座で
柚輝が牡羊座!美緒ッちがさそり座ッス!」
笠松「そこまで聞いてねぇよ」
「一位はかに座!!おめでとう
今日は文句なし!…最下位は残念みずがめ座です
今日は大人しく…」
黄瀬「げ…」
笠松「?なんだよ」
黄瀬「……最悪ッス」
占いの結果
緑間が一位、黒子が最下位となった
--試合前-- アップ中
キュッ
ダムッ
降旗「やっべぇ〜、超びびってきた…」
河原「会場も今までの学校体育館じゃねーし
しかも二連戦で相手は北と東の王者…
連戦以前に…一つ勝てるかもキツいよ…」
不安がる他の一年をよそに
緑間と火神は互いにガン飛ばしあいをしていた
日向「ガン飛ばす相手が違ぇよ、だアホーー」グリッ
火神「いてえ!!」(首を曲げられ)
日向「いくら飛ばしても次負けたらただのアホだろが!!」
美緒「そうだよバカガミwww」
柚輝「さすがに気が早すぎww」
火神「ちょっと見ただけ!ですよ!
ちゃんと次の相手に集中してるす
(けどなんだコイツら…?
確かにフンイキはある…けど
秀徳とは全く種類が違う…!?)」
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作者名:Rita | 作成日時:2019年10月4日 19時