俺の隣人はコミュ障らしい3【おそ松さん】

79時間目 ページ7

〜おそ松side〜









お「“好き”って、何………。」



いつも通りの狭い布団の中、


上手く作動してくれない頭脳、


赤く腫れて痛む瞼、









視界いっぱいに広がる天井の色、
窓から差し込む月光、





無駄だと分かっていても、記憶を辿る頭は止まらなかった。









告白をした。








それだけは分かる。



でも、分からない。



ただただ、分からない。






A君だからこそ好きなんです。


A君の全てが大好きです。


Aこーいう時、どーすれば答えはもらえますか。


Aこれから、あなたとどう接すれば良いでしょうか。


Aそもそも、“好き”って、どう表せば良いんでしょうか。







平常を保ってきた、



守ってきた、



見ていた、



聞いた、



伝えた、



考えた、



愛した、






ずっと伝えようと思っていた、

ずっと聞こうと思っていた、

ずっと答えを聞こうと思っていた、





気が滅入る程頭を働かせても、

最善を尽くしても、







確実な答えを手に入れられなかった。









何で、



何で、



どうして、


どうして、




分からない



分からない、







答えて、


君なりの答えを聞かせてよ。






ねぇ、





松野さん。






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第2シーズンは、おそ松と夢主のお互いの気持ちについて多く書かれてます。
べ、別に、ネタが無いわけじゃ無いんだからね！？
わざと似た構成にしてるんだからね！？(汗)





…………文脈めちゃくちゃになってきた死にたい。




by作者

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