【暗殺教室】幼馴染み→恋人part6［赤羽業］ (ページ34)

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バレンタインの時間ページ34

無事受験終了。

私もバッチリ私立を合格し、残るは本命の公立のみ。

私はウキウキしながら帰り支度をする。

2月14日。

日本でいうバレンタインデーだ。

その為か男子(特に岡島)がソワソワしている。

私は別にあげてもいいけど貰いたいんだよね～。チョコ好きだし！

メグと岡島の言い合いを聞いてると、カエデがなんかソワソワしていた。

手には可愛らしい箱が。

『渚にあげるのー？』

「っ！！？////」

あ、図星だ

すると後ろから2つの影が。

私は巻き込まれないように素早く距離をとり、鞄を持って教室から出た。

ふふっ…カエデったら恋する乙女みたい(*´ω｀*)

明日結果聞こうかな～。

そんな事を考えながら友チョコを配る私でした。

カエデside

うぅ～。Aめぇ～！

私を犠牲にして逃げるなんて！

ていうかなんでバレたんだろう。私わかりやすいかな？

私は中村さんとカルマ君に連れられ皆のチョコの渡し方を偵察中。

皆を見て思った。別に普通に自然に渡せばいいって。人それぞれ渡し方は違う。1つじゃないって。なら、私なりの気持ちで渡せばいい。

2人に背中を押され、私は渚の元へ行く。

そういえば、カルマ君はAからチョコ貰えたのかな？