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｢そのうち分かるわ、多分ね。｣Aはそう言ってネクタイをつけた。
｢着替え終わったわ。さぁ、ネビルのヒキガエルを探しに行きましょう。｣Aが言うと、ハーマイオニーはコンパートメントのドアを開けてくれた。
｢紹介するわ。ネビル・ロングボトムよ。ネビル。こちらはAよ。｣ハーマイオニーが、二個先のコンパートメントの前にたっていた男の子と、Aの間にたって紹介した。
｢よっよろしくね…A。｣ロングボトムが言った。
｢あ…。よ、よろしく。ロングボトム、、｣Aが言うと、｢ネビルでいいよ｣と言った。
｢さぁ。探しに行きましょう？｣ハーマイオニーが言うと、ネビルはハーマイオニーの後についていった。
Aもついていこうと一歩踏み出すと、ガバッと誰かに腕を捕まれた。
｢誰…？……！｣
｢A！ウロチョロして。目つけられてるぞ？｣声の主は一番会いたくなかった人。いいや。人達だった。
｢お兄…ちゃん…。二人とも、私は可愛い女の子の影に隠れてヒキガエルを探しに行くところだったのよ？邪魔しないで。｣Aが言うと二人は面白そうに｢いやいや。影に隠れるのは不可能だ。｣｢Aは可愛すぎる。｣そう言って、前の席に座らせた。
｢おいおい。二人とも何だこの美人は…！｣
二人の横にいた黒髪の男の子が目を輝かせながら言った。
｢俺達の妹だ。｣フレッドは誇らしげに言った。
｢リー・ジョーダンだ、よろしく。｣
｢よろしく。……｣そう言って外に出ようとした。
｢おい待て。｣フレッドはニヤリとして言った。
｢良い情報はないか？｣ジョージもニヤリとした。
｢ロンがスキャバーズを黄色にする呪文を信じてやったけど何も起こらなかった。それも、ハリーの前で。｣Aはそう言い残して出ていこうとした。
が、またしても
｢おい待て！｣｢ハリーとは？｣｢ハリー・ポッターの事か？｣二人は息ぴったりに聞いた。
｢そうかもね。｣そう言ってピシャッとドアを閉めた。そして走ってハーマイオニーとネビルの元へ行った。
どうやらヒキガエルは見つからなかったらしい。ネビルが大泣きしているもの。これを見て見つかったと思う人は相当いないだろう。
｢ネビル…きっと見つかるわよ。｣ハーマイオニーが元気付けるように言った。
ネビルはしゃくりあげながら頷いた。
窓の外はもう暗くなり始めている。どうやらもうそろそろでホグワーツにつくそうだ。
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ましら(プロフ) - いきなりすみません。少し前、イベントに参加してもらった者です。元春夏秋冬姫です。おぼえていますでしょうか？諸事情により、イベントを消すこととなってしまいました。大丈夫でしょうか？ (2017年2月13日 17時) (
レス) id: 512c5a6245 (このIDを非表示/違反報告)
ましら(プロフ) - 紅のバングラデシュさん» そう言っていただけて嬉しいです (2016年11月20日 15時) (レス) id: 512c5a6245 (このIDを非表示/違反報告)
紅のバングラデシュ - ましらさん» アドバイスありがとうございました。自分でも気づかないようないいところ、悪いところを言っていただけるのは、中々無い機会ですので、あひがたいです。こちらこそ、ありがとうございました！ (2016年11月20日 14時) (レス) id: ea97666007 (このIDを非表示/違反報告)
ましら(プロフ) - 最後に。長文連投失礼いたしました。こみゅとかでやった方が良いのかもしれません、こういうのは･･･(今更ですが)このアドバイスは、あくまで個人の感想なので、頭の隅にちょこんと入れていただけば、凄く嬉しいです、光栄です。イベント参加ありがとうございました！ (2016年11月20日 13時) (レス) id: 512c5a6245 (このIDを非表示/違反報告)
ましら(プロフ) - また、たまに文章がリズムよくいっていないときがありました。少し見直すと、それも減ると思います。あと、あまり文章には関係が無いのですが、名前変換をカタカナでする、というのを、書いた方が良いと思います。ハリポタなので、わかると思いますが、一応･･･ (2016年11月20日 13時) (レス) id: 512c5a6245 (このIDを非表示/違反報告)
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