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「そうだ。あなたたちの名前は?」ハーマイオニーが聞いた。

「ロン…ウィーズリー。」ロンはもごもごしながら言った。
「ハリー・ポッター。」ハリーはロンに続くように言った。

「あなたハリー・ポッター!?私、あなたの事勿論知っているわ!参考書を2・3冊読んだの。色々な本に載っているのよ。」ハーマイオニーが言うと、ハリーはビックリしたように「僕が?」と言った。

「そんな、知らなかったの?私があなただったらできるだけ調べていたわ。それと、三人ともどの寮に入るか決めたの?私はグリフィンドールがいいわ。色んな人に聞いたけど、そこが一番いいみたい。ダンブルドアもそこ出身だと聞いたわ。まぁ、レインブンクローもいいわね…。もう行かないと。A行きましょう。ネビルのヒキガエルを探すのを手伝ってくれるかしら?それと、二人ともローブに着替えた方がいいわ。もうそろそろつくそうよ。」ハーマイオニーはそう言って、Aの沢山の本を何冊か持ち、合図した。
Aは急いでついていった。

「二人とも、またあとでね。それとハリー。ロン。グリフィンドールに入ることを願っているわ。」Aはそう言って、コンパートメントのドアをガラリと閉めた。

Aは沢山の本の山から懸命に顔を出しながらハーマイオニーについていった。
「うわぁぁ、こんな本見たこと無いわ。信じられないくらい沢山の本を持ってるのね。」ハーマイオニーは興奮気味に言った。

「暇潰しよ。ウィーズリー家には素敵な人が沢山いるけど、ホグワーツ入学が迫ってきていたから、本で沢山の事を学んでいたの。」Aは言った。

「あなたって本当にすごいのね。」ハーマイオニーは感心しながら本を何冊かペラペラめくった。
「ホグワーツの図書室にも置いていないような本があるから、そこら辺は読まないほうがいいと思うわ。と言うか読まないで。」Aは足でコンパートメントのドアを開けた。

「急いでハーマイオニー。お兄ちゃんたちが来た。友達のタランチュラで遊んでるわ。見つかる前に隠れなきゃ。」Aはそう言って、フレッドとジョージに見つからぬようにするりとコンパートメントに入っていった。

Aは制服に着替え始めた。「ねえ。どうしてお兄さんたちから逃げたりなんかするの。」ハーマイオニーがドアから外を覗いた。

「聞きたい?」Aが聞くと、ハーマイオニーは「ええ。」と、答えた。

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ましら(プロフ) - いきなりすみません。少し前、イベントに参加してもらった者です。元春夏秋冬姫です。おぼえていますでしょうか?諸事情により、イベントを消すこととなってしまいました。大丈夫でしょうか? (2017年2月13日 17時) (レス) id: 512c5a6245 (このIDを非表示/違反報告)
ましら(プロフ) - 紅のバングラデシュさん» そう言っていただけて嬉しいです (2016年11月20日 15時) (レス) id: 512c5a6245 (このIDを非表示/違反報告)
紅のバングラデシュ - ましらさん» アドバイスありがとうございました。自分でも気づかないようないいところ、悪いところを言っていただけるのは、中々無い機会ですので、あひがたいです。こちらこそ、ありがとうございました! (2016年11月20日 14時) (レス) id: ea97666007 (このIDを非表示/違反報告)
ましら(プロフ) - 最後に。長文連投失礼いたしました。こみゅとかでやった方が良いのかもしれません、こういうのは・・・(今更ですが)このアドバイスは、あくまで個人の感想なので、頭の隅にちょこんと入れていただけば、凄く嬉しいです、光栄です。イベント参加ありがとうございました! (2016年11月20日 13時) (レス) id: 512c5a6245 (このIDを非表示/違反報告)
ましら(プロフ) - また、たまに文章がリズムよくいっていないときがありました。少し見直すと、それも減ると思います。あと、あまり文章には関係が無いのですが、名前変換をカタカナでする、というのを、書いた方が良いと思います。ハリポタなので、わかると思いますが、一応・・・ (2016年11月20日 13時) (レス) id: 512c5a6245 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅のバングラデシュ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年11月18日 18時

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