─届かないｵﾓｲ─　【大宮】

何でもない　智side ページ8

翔「何でもないけど・・・」

何でもない訳ないでしょ その様子じゃ

・・・何でAちゃんに自分の名前言わせてるの？


でも・・・

そんな事翔ちゃんに聞く勇気なんて、今の俺には無い

だって─・・・

智「あぁ なら良かった(笑)

あービックリした 翔君がAちゃんの事好きなんだと思ったよ」

翔「んなわけねーだろ(笑)」

あ「そうですよー 大野さん！ただの友達です！」

智「・・・分かってる分かってる！友達かぁ〜・・・うん そうだね」

翔「じゃ、A先戻ってて？」

あ「あ、ハイ」

智「バイバーイ♪」

あ(ﾆｺｯ＾＾ｂ)


Aちゃんが、走って他のメンバーの所へ行くのを見届けてから、話を戻した

智「・・・で、本当はどうなの？」

翔「さぁ・・・ね？」

智「何それ」

翔「俺にも分かんない(笑)好きなのかどうか」

智「へーーぇ(怒)」

翔「でも・・・」

智「？」


翔「Aが笑ったり喋ってる時に、すっげぇかわいいなーって
思う事はある」


智「・・・・・・もういいや」

翔「え、何で！？」

智「戻ろう？翔ちゃん」

翔「・・・うん・・・(恐)」

結局は・・・


好きなんでしょ Aちゃんの事


って 何で俺こんなにAちゃんの事考えてるんだ！？

何で翔ちゃんがAちゃんの事話してたらイラッとくるんだ！？


俺こそ、Aちゃんの事好きなんだ・・・

作者からっ！（スルーしてもok!!)→←魔法！？　翔side

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