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桜と檸檬 ページ9
〜犬士郎side〜
犬「雉、少し相談があるのだ」
雉「アンタが相談なんて珍しいわね」
犬「うむ。実はな……」
私は、Aを見た時に感じる『痛み』について教えた。
すると雉は、ニヤニヤしながら私を見た。
雉「アンタ、Aちゃんに恋してんじゃないの？」
犬「こっ、恋！？///」
雉「多分その『痛み』は、旦那への嫉妬でしょ。
あとは恋特有とトキメキよ！」
犬「し、嫉妬？」
私がAに恋！？「
そんなことありえん！
犬「私は看守長一筋なのだぞ！？」
雉「でも話してると胸が痛むんでしょ？」
犬「うぅ」
雉「相手は元人妻だから難しいだろうけど、頑張んなさい」
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作者名：夢ゆめ | 作成日時：2018年5月29日 22時
