プロローグ ページ1
その日、私は仕事が休みでディエゴとのお出かけの約束があった。
ひさしぶりにディエゴと遊びに行くので、自然と心が踊る。
何を着ていこう?
髪型はこれでいいかな?
その時、ピロリンッと私のスマホの着信音が聞こえた。
私はその内容を確認する。
・・・ディエゴからだ。
どうしたんだろう?
そして、スマホの画面に映るその文面。
'風邪ひいた。今日は一緒に出かけられない。'
シンプルで必要最低限の情報しかないその文を読んで、その日する事が決まった。
「大変!お見舞いに行かないと!!」
私は光の速度で家を出て行った。
・・・もちろん、例えなのだけれど。
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無花果 - 続いてくれ頼む…面白いのにもったいない!! (8月25日 15時) (レス) @page22 id: 97d79e1a3f (このIDを非表示/違反報告)
mare 1309 - この作品とっても好きです!!!!!とっても良いところで終わってるので忙しく無ければ更新してくださるととても嬉しいです! (2022年12月18日 7時) (レス) @page22 id: a86a15f2bd (このIDを非表示/違反報告)
月華雪(プロフ) - この作品好きなのですが……。もう終わってしまったのですか?悲しいです。 (2017年5月1日 18時) (レス) id: cc6c105bde (このIDを非表示/違反報告)
姉がうるさい - 面白いです! 更新頑張ってください! (2016年8月14日 23時) (レス) id: a4cdad4bd7 (このIDを非表示/違反報告)
薄紅梅(プロフ) - クロガネ@センガザキさん» 更新のペースが遅いですが、これからもよろしくお願いします。 (2016年4月9日 22時) (レス) id: aba18490cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:薄紅梅 | 作成日時:2015年10月4日 0時