前作6月18日のアクセスが70越えていて発狂してスマホ投げて壊しそうになった作者の作品です。ではタイトルいきます。/目でもほじくってよーく見とけ。これが天下一のかぶき町じゃぁぁぁ!!![リニューアル]
暖かい家庭 ページ6
...いい匂いだ
この匂いは...
「...ん」
銀時「よっ、目が覚めたか。ほら食え」
「あ...ありがとう」
朝から牛丼。...親とたまに食べていた
「...美味しい」
銀時「だろ?あっ、もっと作ってやろうか?」
新八「作るの僕ですよ、銀さん」
神楽「新八ー!もう一杯!」
目の前に暖かい家庭があった
彼らは血が繋がった家族ではない。でも...とても微笑ましい光景だ
「...ありがとうございます」
その光景がひどく苦しい。死んだ両親の、本当の最後の言葉が蘇るから
私はソファーから立ち上がり、そのまま出ていく
銀時「お、おい!」
プルルル
銀時「...もしもし?」
私がいた町とは少し違う
美妙さんが本で見せてくれた。...江戸?でも近代的な建物が少し多い
進行が遅い、のかな
七海「Aちゃん」
あっ...私これからどうしよう。勢いで彼らのところから離れてしまった
七海「Aちゃーん?」
松陽さんって人も何処に
七海「おーい!!!」
「...はい?」
七海「銀時の言う通りだ!もー、電話してよかったよー!!!」
彼女は私のことを強く抱きしめる。
「あの...松陽という方はどちらにいらっしゃいますか?」
七海「おっ、知りたい?ならば...私と心中なさい!」
「結構です」
七海「ヴっっ」
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作者名:琲世 | 作成日時:2018年6月17日 19時