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「...」

あれで隠れているつもりなのか?反応を見たいのか?

凛月「俺が作ったお菓子なんだよ。絶対喜ぶから。」

植木鉢からはみ出してるし...凛月が作ったとかもう聞こえてるし...お菓子には骸骨やらタコやらいろんなのが出てるし...最早聞こえないはずの悲鳴すら聞こえてくる...

鳴上「...」

「とりあえず食べてやるか...」

一口食べた瞬間に倒れるのを覚悟したが____案外美味しかった。

「美味しい...見た目がこれなのに、こんなにも美味しいんだ...」

凛月「よしっ」

朱桜「leaderたちにも報告しに行きましょう」

「...」

だからバレてるんだけど。



瀬名「誕生日おめでとう、ともくん。これアルバムだよ」

日和「僕からは写真立て、縦と横バージョンの二つだね!一番気に入った写真を入れるといいね!」

「ありがとう。...すごく悩むな...」

日和「十年先でも二十年先でもいい。君が一番気に入った写真を、此処に飾ることだね♪」

「気に入った写真...私にとっては全部大事なものだから、すごく悩むね。」

「「ヴッ」」

____二人死亡

「なむあみ。」

瀬名「いや死んでないから!!!」

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作者名:琲世 | 作成日時:2019年12月7日 5時

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