39 ページ39
意識が飛びそうになる。藍輝を離しちゃダメだ。殺される
ルム「裕介...裕介...」
ウォーカー「ご主人様を離しなさい!無礼者!!!」
ルム「...」
立ってるだけでも辛い...ウォーカー...なんで逃げないの...
ウォーカー「お兄!脱走したって聞いたときは恐ろしかったよ。今度はどの女を狙うのかって...よりにもよってご主人様を...!」
ルム「永遠に裕介だけを愛しているよ。此方に来てくれれば、ご主人様も解放するから。止血もしてあるよ」
もう嫌だ無理だ死にたくないやめろやめろやめろやめろやめろ
「やめろ...」
ウォーカー「!?」
ルム「あ"...はっ...いい...これは...」
「このまま窒息して死ぬか。」
ウォーカー「ご主人様!」
____今、私は何をしていたのだろう。今この手で、片手で彼奴の首を...直前に鈴の音も聞こえた。あの鈴はやっぱり関係しているのか...
ウォーカー「藍輝様もよくぞご無事で...ご主人様は今日は」
「会社に戻る。藍輝も私が世話するから任せてね」
ウォーカー「...ご主人様...」
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琲世 | 作成日時:2019年12月7日 5時