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多分彼女は此方に行った。一人になりたい時は公園にいると、会話の中で聞いたような気がした。見つけたら謝りたい
「...痛い...」
英智「A...?」
「お願い...藍輝だけでも...」
男はずっと藍輝を見つめてる。Aは血を流して倒れている
「藍輝を...助けて...!」
英智「僕、は...」
...どっちを助ければ...
ルム「君たちがウォーカーと呼ぶ子に会えればいい。そしたら解放する。止血もしてあげよう」
「ダメ...ウォーカーを...連れてこないで...」
...A、ごめん。僕は結局誰も助けられないんだ。でも会わせるってだけだから...今度は助けれるのかな
英智「連れてくる。そのナイフを捨ててくれ」
ルム「連れてきてくれたらな。」
「英智...!」
誰も死なないから大丈夫。君も藍輝も、僕が救ってみせる
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年12月7日 5時