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ハカリ「ツナグの誕生日っていつだっけ?」

姫宮「明日ですよ?」

ハカリ「...」

弓弦「彼女の好きなものってなんでしょう...あまり把握できてなくて...」

ハカリ「そんじゃ、僕は課金カード三千万分あげよっと。孫の代まで金がありあまってるし...」

欲しいゲームがあるとも言っていた。ゲームは全種類自分の家にあるらしいが...

日和「ハカリ!迎えに来たね!」

ハカリ「ちょうどよかった。Aのゲーム倉庫的なのってないかな?」



ハカリ「そこそこ揃ってるな...ん?これってドラクエシリーズじゃん!うっわいいなあ」

日和「天空の花嫁だっけ?ビアンカとフローラ、どちらかを選ぶかってところで止まってるね。世界ぶっ壊す包帯男になりたくないとか...」

ハカリ「待って待って。なんか混ざっててわからない。俺はただ壊すだけだ...この腐った世界を!って言ってる奴の特徴だよね?絶対あのキャラクターだよな!?」

日和「まあそれより」

ハカリ「いや無視すんなよ!!!」

日和「来週までAの外出許可がもらえたから、そろそろ迎えに行かなきゃだね。ハカリはどうする?」

ハカリ「...そりゃあ...迎えに行くよ。」

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作者名:琲世 | 作成日時:2019年12月7日 5時

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