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ウォーカー「...みんな...」
漣「あれすっごい痛かったッス。」
ウォーカー「ごめんなさい...」
凪砂「君のせいではないよ。むしろ今回のおかげで、僕は少し自分の意思が芽生えたような気がする。心から人を助けたいと、そう思った。もし茨がいなかったら、君が無惨に散る姿を私は見ることしかできなかった。」
ウォーカー「...」
凪砂「そろそろ帰ろう。君のことは私が守るよ」
...凪砂、さん
ウォーカー「...はい...!」
日和「...え、早産!?」
七種「はい!病室にて仕事をしながら様子を見ていましたら、急に苦しみ始めました!急ぎ連絡したところ早産の可能性があると...!」
日和「どうしよう...これから仕事なのに...」
七種「まだ確定したわけではございません!万が一の時はロケは延期と致しますので、殿下は安心して傍にいてください!出産には立ち会いますか?」
日和「...ううん、出産の時に医師の邪魔になったらダメだね。病室で待つことにするね」
七種「わかりました!また情報が入り次第、ご連絡します!」
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年12月4日 9時