三奇人の巣窟にいた一人の＿＿＿が卒業しました。〈あんさんぶるスターズ！！〉 (ページ35)

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入院中も何が起きるのかわからない。私がご主人様たちを守らなくてはいけない

誠矢｢本当にメイドの服装なんですね。｣

ウォーカー｢いつ如何なる時も、ご主人様の前ではこの服装です♪｣

スバル｢守備ご苦労であります！｣

ウォーカー｢ご苦労でーす！ってね☆｣

スバル｢俺もなんか悪い奴らをばーん！ってやってみたい！｣

ウォーカー｢ダメですよ♪今の世では犯罪者になってしまいますから。私がいつでもお守りいたします♪｣

彼らが病室にいる間は、視線の正体を探る時間だ。昨日から探し始めたが近くにはおらず、更に遠くにいそうな気配がする

ウォーカー｢...痕跡...機械シトウに唯一従う、あの執事と同じ...｣

？｢可愛い僕の妹...本当の名前すら忘れてしまったのですか？｣

ウォーカー｢...誰？｣

？｢君のお兄だよ。裕介｣

ウォーカー｢裕介？男っぽい名前だね。というかあなたって、シトウの執事...｣

？｢僕が見ていたのはあの人ではなく、妹である君だよ。二人で少し出掛けよう｣

｢来てくれてありがとうございます。｣

誠矢｢ほっちゃんのお友達ですからね。...大きくなりましたね、お腹｣

｢はい。早く子供に会いたいな...｣

スバル｢忙しい時は俺たちに世話を任せてよ！全力でサポートするから！｣

｢ありがとう...藍輝、お兄ちゃんたちに会えるの...楽しみだね。｣