炬燵とソファーと結婚すれば生活が大分楽になる。もしかしたらこの二種類は人類の真の敵かもしれない ページ5
｢虚さん、起きてください｣
虚｢...すみません。あと５分...｣
｢あっ、じゃあ留守お願いしますね。人呼んでますからご安心を｣
虚｢えっ、あの私も一緒に｣
新八｢...あー...虚さんが寝坊したのが悪いですね。Aさんの膝枕に魅了されすぎですよ。｣
虚｢見事に寝心地がよかったものでして...｣
新八｢その調子だと、告白してもフラれるの連続だと思いますよ？もう少し頑張りましょう。ね？｣
虚｢ええ...頑張ろうとは思ってるのですが...｣
新八｢なにかあるんですか？｣
虚｢Aさんが可愛すぎて辛くて｣
新八｢一生結ばれませんね、それ｣
｢新しい着物どれにしようかな...虚に合うのは...｣
桂｢A、夫の着物を選んでるのか？｣
｢ただの同居人に決まってるでしょ。ヅラ｣
桂｢ヅラじゃない桂だ！｣
｢わかったわかった。ところでヅラ｣
桂｢ヅラじゃない桂だ！なんだ！！！｣
｢私の着物選び、手伝ってくれないかな｣
桂｢ん...？先生の着物も選ぶのではないか？｣
｢ついでに私の着物も新調しようかなって思ってね。｣
虚｢こんにちは、高杉くん。倉庫に囲まれてるところがお好きなんですか？中二病というわけではないですね？｣
高杉｢先生もそれを言わないでくれ。中二病じゃない。というか留守にしなくて大丈夫なのか？｣
虚｢新八くんが暫くいるとのことですし、大丈夫ですよ。たまには教え子の元気な姿を見ないと、私も気が気じゃないですから｣
高杉｢...先生｣
虚｢あっ、一緒にアイスでも食べますか？｣
高杉｢なんの前触れもなく突然のアイスか｣
｢さすがヅラ、虚も喜びそうだね｣
桂｢A、お前の着物はこんなのでどうだ｣
｢えっ、露出度まあまああるよね。肩出ちゃうやつだよねこれ｣
桂｢まあ大丈夫だろう。多分｣
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琲世(プロフ) - 銀時｢えっ、マジでこんなに読んでくれてる人いるの？...銀さんモテてないのに、なんか涙出てきたわ...ありがとな...でも財布寂しいので何もあげれません.｣ (2018年2月27日 23時) (
レス) id: 7a68657f39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琲世 | 作成日時：2018年2月13日 16時
