ブチャラティチームに変わった新人が来たようです【ジョジョの奇妙な冒険黄金の風】

移せ ページ38

ミスタ「おい2人共お喋りは後でしてくんねェか？」

ブチャラティ「あぁそうだな今は···コイツらを始末するのが先だな」









━━━━━━━ボスの部屋━━━━━━━━


ボス「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧあぁ!なんて君はこんなにも美しいんだ!!」

ボスはパソコンの画面を舐めながらそう言う

ボス「早く君を僕のものにしたいな！」

ﾊﾞｰﾝ!!!

ボス「？！だ、誰だ？！」

A「動くな」

ボス「ﾋｨ!!」

A「お前がここのボスか？」

ボス「!!お前はパッショーネの奴か？！」

A「あぁそうだ 察しが良いなおっさん」

ボス「···パッショーネの者が来たということは僕の手下らは君達に殺られてしまったということか...」

A「その通りだ どうやらその様子じゃパッショーネの麻薬を扱っているのはテメェらのとこだけらしいな」

ボス「そうだよ」

A「話しは変わるが···お前らのところ麻薬だけじゃなくて人身売買もやっているらしいな」

ボス「それがどうした？君達はパッショーネの麻薬が勝手に使われているからここに乗り込んだんだろ？だったら僕達が人身売買をやろうがやるまいが君達には関係ないことだろ？」

ﾊﾞｧｰﾝ!!

Aはボスの右手を撃った

ボス「あぁぁぁぁ!!!!!!うぅぅぅ!!!」

A「ﾁｯ ギャーギャー喚くな耳障りだ···たかが右手撃たれたぐらいでそこまで喚くか？」

ボス「き、君···随分と酷いことしてくれるじゃあないか···」

A「うるせぇよ···そんなことより···そのパソコンに人身売買の取り引き先の事とかが保存してあるんだろ？」

ボス「あぁそうだが、、、」

A「1秒でも長く生きたきゃそのデータを僕が持っているコレに移せ」

ボス「···」

A「まぁもっとも···今すぐ死にてェって言うんなら始末してやるが···」

ボス「わ、分かった!!移す!!!」

A「よし ならさっさとやれ···」

ｶﾁｬ


ピー

ボス「これで全部だ」

A「···」

ボス「疑っているのか？···本当に全部ソレに入ってるよ」

A「そうか···ならいい」

ｶﾞﾁｬ

Aがボスの顔に銃を向ける

ボス「僕を殺すのか？」

A「上からの命令だからな」

ボス「ちょっと待ってくれないか？」

A「命乞いなら聞かねェぞ」

ボス「命乞いじゃあない」

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