頼み ページ13
仗助「露伴先生もついていくんすか？」
露伴「いや 僕はもう帰るよ〆切があるんでね」
仗助「そうすか 気をつけて帰ってくださいすよ」
露伴「フン 生憎僕は君と違ってドジな奴じゃないんでね 心配される必要はないぜ」
仗助「たくあんたって人は! 人がせっかく心配してあげてるのにヽ(`Д´)ﾉ」
露伴「フン！ 承太郎さんそれじゃ僕はそろそろこれで」
承太郎「あぁ 俺達にまた何かあった時はよろしく頼むぜ露伴先生」
露伴「えぇもちろんですよ」
仗助「なんか露伴先生 俺と話す時だけ偉そうな態度とるのに何で承太郎さんと話ている時は普通に接しているんすか？」
露伴「( ･᷄ὢ･᷅ )ﾊｧ?そんなの当たり前だろ 承太郎さんは年上だし それに仗助と違ってしっかりしている人だからな」
と露伴はそう仗助に言いながら去っていた
仗助「Σ(`‐ｪ‐´)ﾑｯ露伴先生そこまで俺の事悪く言って何が楽しいんすかね？」
承太郎「ﾌｯ さぁな」
━━━━━━━━15分後━━━━━━━━
死神天使「ここが仗助の家か」
承太郎「あぁ そうだ」
死神天使「へぇー」
ｶﾞﾁｬ
仗助「ただいまーお袋ー」
朋子「何ー？仗助」
仗助「承太郎さんが来てるんだけど···」
朋子「え？承太郎さんが？」
承太郎「ちょいと話があってな」
朋子「話？」
承太郎「あぁ」
仗助「実はなお袋」
朋子「？」
仗助「今日俺のクラスに転校して来たAって奴がいるんだけどよ···」
朋子「その子がどうかしたの？」
承太郎「今日その子の家が火事になって家が全焼してしまったんだ」
朋子「え！？」
承太郎「その子はこの杜王町へは1人で暮らしていたんだ それで帰るあてが無いんだ」
朋子「その子の親とかは？」
承太郎「···まぁその子の親はこの杜王町から遠く離れている東京で暮らしている」
朋子「···そう」
仗助「それでお袋に頼みがあるんだ！」
朋子「頼みって？」
仗助「Aを···Aを俺家で住まわせてほしいんだ!!」
朋子「えぇ?!」
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作者名：G O J | 作成日時：2019年2月26日 22時
