【シモン編】ｱﾋﾞｽｶﾞﾝﾅｰ、守護者になります１１【REBORN】 (ページ8)

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第５５８話式典ページ8

蹴飛ばされた沢田を無視し、リボーンは、７日後に日本でボンゴレ継承式が開催されると言った。

それは、沢田が正式な１０代目ボンゴレボスになる空前絶後の式典なんだとか。

白蘭との戦いを知った９代目が、今回の継承式を決めたと語るリボーン。

獄寺｢ついにこの時がっ、感激っす１０代目！！｣

ツナ｢イヤイヤイヤ！！オレはＯＫしてないから！！｣

腕で涙を拭きながら、嬉しがる獄寺。

だけど沢田はめっちゃ拒否している。

まだ１０代目になりたくないとか？

了平｢だが、同じ１０代目候補のヴァリアーのXANXUSを倒した時点で、沢田は１０代目決定したのではないのか？今更何が変わるというのだ？｣

ﾘﾎﾞｰﾝ｢極限にわかってねーな、了平は。ボス候補であることと正式にボスになることでは天と地程の差があるぞ｣

そういうと、リボーンはボンゴレのボスの座につくということは、全世界のボンゴレマフィアの指揮権を手に入れることだと語り出した。

つまり、裏社会の支配者になることを意味すると。

そして、恐ろしく大いなる力が継承される式典だから、マフィア界全体が興味を示し注目していて、ボンゴレの重鎮、全世界の強豪マフィアが次期ボンゴレボスの顔を見ようと日本へやってくると話した。

その話を聞いて沢田は戦慄していたが、先生が来てその場は解散になった。