【シモン編】ｱﾋﾞｽｶﾞﾝﾅｰ、守護者になります１１【REBORN】 (ページ45)

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第５９５話ボートページ45

船での移動が難しくなり、９代目が小型ボートを用意してくれた。

９代目｢では我々はここで君達の帰りを待つよ｣

ツナ｢はいっ、行ってきます、９代目！！｣

９代目達と向き合うようにして、返事をする沢田。

９代目｢しっかりな、綱吉君。･･･Aも、綱吉君を頼むよ｣

ツナ｢はい！！｣

貴｢お任せ下さい、９代目｣

優しい目で私と沢田を見つめながら、口を開く９代目。

ｶﾞﾅｯｼｭ｢宿泊用の道具はボートに乗っています。緊急の際は無線で連絡してください｣

ツナ｢ありがとうございます！｣

必要なやり取りをしたあと、私達は９代目が用意してくれた小型ボートに乗り込んだ。

モーターで動いているボートに揺られている中、妨害電波で無線が使えないことが発覚した。

外部との連絡手段を完全に立たれてしまった状態･･･ちょっとまずいな。

ﾗﾝﾎﾞ｢楽しいもんね！！｣

そんなことなど気にせず、ランボは浮き輪に捕まりながら海を堪能していた。

獄寺｢遊びじゃねぇって言ってんだろ！？サメに食われるぞ！！｣

ﾗﾝﾎﾞ｢ぐぴゃ！！｣

獄寺の言葉でボートの上に飛び乗るランボ。

･･･完全に状況を理解しろとは言わないけど、ちょっとは危機感持って欲しいな･･･。

まぁ、無理だろうけど･･･。