【シモン編】ｱﾋﾞｽｶﾞﾝﾅｰ、守護者になります１１【REBORN】 (ページ43)

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第５９３話ランボもページ43

ﾘﾎﾞｰﾝ｢行くと決まりゃあアホ牛も起こさねーとな。あいつ、まだ寝てやがったからな｣

ツナ｢な！？ランボも連れてく気か！？｣

ﾘﾎﾞｰﾝ｢アホ牛だってお前の言う山本やクロームの友達じゃねーか｣

ツナ｢そんなのへりくつだろ！？｣

９代目の解散という言葉にみんなが散り散りになったあと、リボーンがそういった。

ランボも連れてくのか、まだ小さいのに戦闘要員にするなんて･･･。

ツナ｢いつも言ってるだろ！？ランボはまだチビなんだ！！戦闘要員にはできないよ！！｣

沢田も同じ意見だったらしく、しゃがみながらリボーンに異を唱える。

ﾘﾎﾞｰﾝ｢オレもいつも言ってるぞ、ボンゴレの守護者は全員が力を合わせないと意味がねぇってな｣

ツナ｢だ・か・ら・！！オレ的にボンゴレは関係ないんだって！！｣

ﾘﾎﾞｰﾝ｢生意気だぞっ｣

ツナ｢ぶっ｣

色々と文句がありそうな沢田を蹴り倒したリボーン。

ﾘﾎﾞｰﾝ｢家庭教師様に生徒ごときがたてつくんじゃねぇ。黙って言うこと聞いてヘコヘコしてりゃいいんだ｣

ツナ｢なんだよそれ！！言ってることメチャクチャじゃねーか！！｣

横暴すぎる言葉に、倒れながら文句を言う沢田。

あーあ･･･。

結局、その後はリボーンが淡々と家に帰るぞと言い残してスタスタと歩き出してしまう。

それを追いかけていくように、私たちはその場を後にした。