5話 ページ6
あーーーーー終わった！！！！
色々あったけど無事初日は終了。
自己紹介も上手くいったし、友達も何人かできたから良かった方かな？
とにかく疲れたから今日は休もうとか、真緒さん2年生って言ってたから姉ちゃんと一緒かな？とか考えてたら、ふとどこかで聞いたことのある声が聞こえた。
？)｢チィーッス｣
？)｢おい｣
A)｢はいー？｣
僕は超絶機嫌が良かったから、超絶スマイルで、超絶愛想よく答えたわけね。
？)｢あ！やっぱり朝の人ッスね！突然消えたから心配したんスよー？｣
あ！大将この人ッス！今朝声かけてきた例の。
誰？僕知らないよ？
真緒さんに会うまでの記憶は全部消したんだから。
.........うわぁぁあああ今朝の夢ﾉ咲の番長☆とＮｏ．2じゃん！！！！！！何で！？まだ僕の事覚えてたの？忘れろよ！忘れてください！
？)｢おい？...おい！｣
番長さんが何か言ってる...僕に言ってるのかな...？違うよね......違うくないわ！！！
僕の思考が完全におかしな方向へ進んでいると、突然2人が頭を下げたんだ。
？)｢スイマセンっす｣
？)｢すまなかった。｣
.........は？
こんな大通りで深々と頭下げてるからすっごい注目浴びてるし！？
A)｢えと...？何で僕...謝られてるんですか...！？｣
？)｢俺、道案内頼まれたのに何にもできなくて...｣
黒髪の子がしゅんとしながら答える。
？)｢俺らも慌ててたもんだから、ちゃんと普通科？の方へ連れて行って行けなくてよ｣
強面の人が頭を掻きながら付け加える。
A)｢いえいえぇぇ！！そんな！僕の方こそ聞いといたくせにどっか行っちゃってごめんなさい｣
僕も慌てて謝罪する。
？)「そんな！でも良かったッス〜 朝からずっとモヤモヤしてたんっスよ｣
さっきまでの顔とは売って変わって、ニコニコしながら答えてくる。
？)「良かったな、これからは気をつけるんだぞ｣
そう言われると黒髪の子が、オッス大将とか言いながらこれまたニコニコ。
犬みたいだな(ほっこり)
ってこの人たち案外いい人じゃん！？
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りお(プロフ) - ゆっきーさん» すべて変換できるように訂正してみました。教えて頂きありがとうございます<(_ _*)> (2017年5月28日 9時) (
レス) id: 046f14f024 (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - ちゃんほさん» いえいえ！すべて訂正してみました。教えて頂きありがとうございますo(_ _)o (2017年5月28日 9時) (レス) id: 046f14f024 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー - 変換できていないですよ (2017年5月28日 8時) (レス) id: 2f4621029f (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんほ(プロフ) - いきなりですいません...(名前)にしないと名前変換出来ないですよ^^* (2017年5月28日 8時) (レス) id: 236b6fab93 (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 神崎ユエさん» あ、本当ですね！ありがとうございます<(_ _)> (2017年3月27日 11時) (レス) id: 046f14f024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りお | 作成日時：2016年8月9日 14時
