5話 ページ5
授業が終わり、いつもより早い下校時間
pi「前に会ったのは４ヶ月くらい前だよなぁ…会えて嬉しいよ！」
『いや刑事さん？前に会ったの１ヶ月前だよ？』
pi「え、嘘」
私は刑事さんと話をしていた
rd「へー。お前らそういう関係なんだ」
何故か先生の監視付きで
pi「アンタさっきからなにしてんの！？俺達話してんだけど！！」
rd「わー、刑事さんこわーい」
『わー、先生うざーい』
rd「え？なんて？」
『うわ、耳ヤバ』
rd「ひど」
『先生が悪いもんねー』
rd「なんだとー！？」
pi「いや仲良すぎだろ！！」
すかさず刑事さんがつっこむ
rd「まっ、恋話する仲なんで」
pi「先生が生徒とどんなこと話してんの…
で、A。大事な話があるんだけど…」
『なになに』
ふと刑事さんを見ると、いつもはあまり見ない真面目な顔をしていた
rd「え、俺出ていった方がいい？」
pi「いや、アンタも話を聞いてくれ。今からする話はAちゃんの未来に関わる話なんだ」
rd「未来…？」
pi「A、学校行きたいよね…？でもそのお金、君にはないんだ」
『…知ってる』
rd「ちょ、ちょっと待って！？だいぶぶっ飛んでそうな内容だけど大丈夫！？」
pi「まぁ聞いて。
俺はAに学校に通ってほしい。俺、考えたんだ
やっぱり君には引き取ってくれる親がいる」
『…』
pi「勿論都合よくこの学校の地域に住んでる人はいないと思う…。だから、もしその道を選べば転校になるんだ」
rd「A。まさかお前親を亡くしたのか…？」
『…うん。私が幼稚園の頃に居なくなったんだ。
刑事さん、私は嫌だよ。この学校にいられるのは…卒業するし、一年くらいだけど…
私はこの学校から離れたくない』
pi「…頷いてくれた方が俺は嬉しかったかな」
『もう親はいらないよ。お母さん達の代わりなんていない…』
pi「けど、学校に行かないと…！！」
『刑事さん、私の幸せを願ってくれてれんじゃないの？』
pi「だ、だから…！！」
『私、そうなったら幸せじゃないよ。先生と一緒にいたい』
rd「A…」
私は先生のジャージの袖を力強く掴んだ
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ちょい。〜最近kpopはまり中〜 - (作者様の他の作品) (1月10日 22時) (
レス) id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
ちょい。〜最近kpopはまり中〜 - 何十回も見てるけどそのたんびに泣いてる.... やっぱり今まで百個以上読んだ小説の中で一番好きです！他の作品も神でした！！ (1月10日 22時) (レス) @page38 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
あなた(プロフ) - 何回も見てますがやっぱり泣いてしまいました (2021年8月18日 15時) (レス) id: c0b72f74df (このIDを非表示/違反報告)
電球ソーダ(プロフ) - ラッダア先生、尊い！！らっだあ運営推しなので泣きます。最高ですね！ (2021年7月10日 13時) (レス) id: 9b3bfa43e1 (このIDを非表示/違反報告)
ー - (占ツクで文字を書くのは初めてなので読みにくかったりするかもしれません……そして長文失礼しました(--;)) (2021年1月16日 11時) (レス) id: 87441727ce (このIDを非表示/違反報告)
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