385.怒らせたいノ？ ページ35
ｳﾞｨ「僕の立場。取らないでくれる？」
ｶｷﾝｯ
それを止めたのはまさかの、ヴィルだった
『ヴ、ヴィル？こんなの君には何のメリットも』
ｳﾞｨ「まずは礼からだろ？それに僕は助けたんじゃなくて、殺しといえば僕っていう立場が取られたく無かったから。
勘違いしないでよねっ！」
そう言ってヴィルは襲ってきたナイフを弾き飛ばす
『あ、ありがとう』
ｲﾝ「まさか君に助けられるとは...ありがとう」
ｳﾞｨ「分かったから早くここから出ていけ！！コイツと白い不具合は僕に任せろ！！！」
ｴﾗ「あぁ、任せたぜ！！行くぞ、A！」
『ヴィル、死なないよね...?』
エラーに手を引かれながらもそう聞く
ｳﾞｨ「...フラグ立てさせる気か？」
ｸﾛ「A！！」
早く行こうと声が聞こえる
私は足を進めようとした
ﾊﾟﾁﾝｯ
指を鳴らしたかのような音が響く
『そ、そんな...!!』
その音は、扉を消す合図のようなものだった
「私がそう簡単に逃がすとでも？」
『っ、！』
ｳﾞｨ「クッソ...！！」
「残念でした〜！！あはっ、」
『...いい加減にしてよ。君はほんとにクズだ。ドクズだ。今君がしている事の意味が分かる？君がしている事はただの自己満足だ。自己中だ。身勝手だ。
そんな君に何が与えられると思う？答えはね、
何も与えられない』
「...Aに言われたとしても言い過ぎだよぉ、傷付いたなぁ。...そんなに私を怒らせたいノ？
いいよ！なら、
Aにも相手を作ってあげる！！」
バグはそう言うと、また指をパチンと鳴らし、
「貴方が最も嫌うものを」
笑った
- - - - - - - - - - - - - - - - -
ﾄﾞﾘ「君の力はそんなものだったかい？兄弟」
ﾅｲ「っ、はっ、...うるせぇ」
ﾄﾞﾘ「強気だねぇ、でも。
僕の前でその反発的な顔、しない方がいいよ？」
ﾊﾞﾝｯ
ドリームの触手で壁に叩きつけられる
だめだ...立てねぇ...
ﾄﾞﾘ「...ふふ、兄弟。今何処かで面白い事が合ってるみたいだよ？一緒に見に行こうか...?」
ﾅｲ「んだ、それ.....」
ドリームは俺の体に触手を巻き付け、瞬間移動した
ﾅｲ「はな、せ.....？！嘘だろ？！なぁ！！！おい！！！」
そこには、赤い液体が散乱していた。
そして水溜まりのようになった赤い液体の真ん中にある人物が1人
ﾅｲ「！！ん？いや...?誰だったか...？」
首と胴体がバラバラになった人間がいた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 74人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「au」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あおい - やっぱなかったことにしてください（泣） (12月27日 10時) (
レス) @page5 id: d618ad239b (このIDを非表示/違反報告)
あおい - あ、ヴィルとバグ逆かも？ (12月27日 10時) (レス) id: d618ad239b (このIDを非表示/違反報告)
あおい - え、絵があるー！？！？多分右からEサンズ・夢主・ヴィル・バグじゃないかな？ (12月27日 10時) (レス) id: d618ad239b (このIDを非表示/違反報告)
レイナソン - あれ目から水が………すごく感動ましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！これからも頑張ってくださいぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！ (2020年8月3日 17時) (レス) id: c1e8aa71c4 (このIDを非表示/違反報告)
fenon - ………なんか、目から汗が…(泣いてる)…自分が愛されてる感じで凄く好きでした…貴方に敬意を表すr((( あ、まだ続くんですね、嬉しい！！終わってないのにこんな文書いてスミマセンw貴方の小説が好きです！これからも頑張って下さい！なが文スミマセンでした！ (2020年6月13日 1時) (レス) id: 8dce9856e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
