376.どのチョコ ページ26
(番外編じゃないけど番外編です←)
『どれだぁ、どれが一番好きなの…？』
私は今、キラーの誕生日プレゼント、チョコを買いに来ている
けど…どれが好きか分からない！！！
一番大事なことを忘れていた！！
くっそぉ、もっと前からキラーに聞いておけば良かった…
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
入り口からお客が入ってきたことを知らせる鈴が鳴る
やっぱりここ人気なんだ、な……
「あれ、Aじゃん」
『き、きらー…。ややややぁ！！キラー！！』
ｷﾗ「Aってチョコとか食べてたっけ？甘いもの苦手だった気が…」
『ビター！！ビターチョコを買いに来たの！！』
ｷﾗ「ふーん。それはいいけどさ、………ここ、ビター売ってないよ？」
『え"』
ｷﾗ「思いっきり入り口に書いてるよ？[当店は甘いもの中心にチョコを調理しておりますのでビター等は売っておりません]って」
『は、はは。気付かなかったな〜……』
ｷﾗ「……」
『じゃ、じゃあ私はこれでぇ((「お客さーん。例の常連さんがよく買ってるチョコ分かったよ〜」て、店員さんｯｯ！！今！！今はダメ！！』
そう、私はキラーがここの常連ということを踏まえて来たのだ
だから店員さんに聞いたんだけど
タイミング！！タイミングよ！
「あれ、例の常連さんのキラ((『店員さ〜ん。もうこれ以上喋っちゃダメだよ〜？いい〜？』え？なんでですか？」
気付いてよ！！キラーにプレゼントするって！！
ｷﾗ「もしかしてA……」
『う"っ、』
ｷﾗ「へぇ。そういうコト…」ﾆﾔﾆﾔ
最悪だ……
ｷﾗ「………店員さん、今日はチョコいいや。また明日来るよ。ほら、Aも行くよ」
抵抗するがズルズルと引きずられて外に連れていかれる
ｷﾗ「僕の誕生日プレゼント、チョコにしようとしてたんだ」
『は、ははは…』
ｷﾗ「でもさ、僕それ以上のモノが欲しい」
『そ、それ以上のモノと言いますと…？』
するとキラーはニコッと笑って
ｷﾗ「勿論、Aだよ！」
そう言ってキラーは私の唇を奪った
『んっ、…？！』
ｷﾗ「可愛い♪それ以上のコトも〜っ、て思ったけど。今日は我慢してあげようかなぁ」
『……男ってこういうのがいいの？プレゼントって』
ｷﾗ「少なくとも僕は。けど、他の奴には絶対しないでね」
ごめんフレッシュにされたわ
ｷﾗ「まぁでも……デートしようよ。今日は一日中僕に付き合って」
『結局他のこともするんだね…。いいよ、どこいくー？』
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あおい - やっぱなかったことにしてください（泣） (12月27日 10時) (
レス) @page5 id: d618ad239b (このIDを非表示/違反報告)
あおい - あ、ヴィルとバグ逆かも？ (12月27日 10時) (レス) id: d618ad239b (このIDを非表示/違反報告)
あおい - え、絵があるー！？！？多分右からEサンズ・夢主・ヴィル・バグじゃないかな？ (12月27日 10時) (レス) id: d618ad239b (このIDを非表示/違反報告)
レイナソン - あれ目から水が………すごく感動ましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！これからも頑張ってくださいぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！ (2020年8月3日 17時) (レス) id: c1e8aa71c4 (このIDを非表示/違反報告)
fenon - ………なんか、目から汗が…(泣いてる)…自分が愛されてる感じで凄く好きでした…貴方に敬意を表すr((( あ、まだ続くんですね、嬉しい！！終わってないのにこんな文書いてスミマセンw貴方の小説が好きです！これからも頑張って下さい！なが文スミマセンでした！ (2020年6月13日 1時) (レス) id: 8dce9856e7 (このIDを非表示/違反報告)
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