353.恋愛なんて知らないのです！ 2 ページ3
『わぁ私モテ期…！！って、嬉しくないわ！！こっちは悩みが重なるだけなんだよ！！申し訳ないけど恋愛ってめんどくさいねぇ？！恋なんて知らないのにこんなに好かれたら爆発するわ！！いやもう爆発してる！！
ねぇインク！！教えて！！私は！！どうすればいいの？！』←
ｲﾝ「…え？」←
『あー、！もうやだ！！恋なんか嫌い』
ｲﾝ「…恋っていうのはちゃんとした理由があって落ちてるんだよ」
『好きで好かれてるわけじゃないもん！なんで私がこんなことで悩まなきゃ…』
ｲﾝ「…君は嫌なのかい？」
『嫌じゃないよ。ただ悩むくらいなら無かった方がいい』
ｲﾝ「僕は君が好きだから体も張って守ってるんだよ？！そんな言い方…！！」
『へぇなら逆に聞くよ？
君は恋愛的に私が好きでなければ助けなかったってこと？』
ｲﾝ「それはちが…！！」
『私はただ仲良くするだけでいいの！そんな恋愛なんて求めてない！！求めるだけ負担が増える…守るものが増える。傷付ける場合もある……
私はできるだけ誰も傷つけたくないんだよ！！だからいっそ、恋なんてし ない方が((ﾊﾞﾁﾝｯ』
左頬に痛みが走る
手を左頬に添える
インクに、ビンタされた…？
ｲﾝ「君はいつもそうだ。守る守る守る……守られるって意識はないのかい？！そんなに僕らが信用できないの？！」
『っ、…！』
ｲﾝ「僕らにも…守らせてよ……」
『ｯ』
掠れた声に目を向ければインクは涙を流していた
『それじゃ…失うかも』
ｲﾝ「君が守りにこだわるせいで君が消えるかもしれないんだよ…？そんなの、嫌に決まってるでしょ……？」
『消える…？』
ｲﾝ「…ご、ごめんねA！ほっぺ痛かったよね？」
冷静に戻ったインクは慌てて私の頬を触る
『ぁ』
ｲﾝ「A…泣いてるの…？」
『このイケメンめいい奴過ぎるんだよ！！』
泣いてたことを誤魔化すようにインクをポカポカと叩く
ｲﾝ「いてて…！！でも、本当だから…。Aは自分を下に見すぎてるんだよ。もっと自分を大切にして。お願いだから」
『はぁ、分かったよ……』
インクには敵わないや
ｲﾝ「あはは、良かった」
『なーんて』
ｲﾝ「え？」
自分の頬に当てていた手の腕を引っ張り顔を近づける
そして
ﾁｭ
一瞬だけ、唇を重ねた
ｲﾝ「…あ、ぇ…？」
『君の気持ちにはまだ応えられない。けど、なんかのお礼？かな…うん//』
ｲﾝ「…全く君には敵わないよ……」
こんな時間がいつまでも続けばいいのに
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あおい - やっぱなかったことにしてください（泣） (12月27日 10時) (
レス) @page5 id: d618ad239b (このIDを非表示/違反報告)
あおい - あ、ヴィルとバグ逆かも？ (12月27日 10時) (レス) id: d618ad239b (このIDを非表示/違反報告)
あおい - え、絵があるー！？！？多分右からEサンズ・夢主・ヴィル・バグじゃないかな？ (12月27日 10時) (レス) id: d618ad239b (このIDを非表示/違反報告)
レイナソン - あれ目から水が………すごく感動ましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！これからも頑張ってくださいぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！ (2020年8月3日 17時) (レス) id: c1e8aa71c4 (このIDを非表示/違反報告)
fenon - ………なんか、目から汗が…(泣いてる)…自分が愛されてる感じで凄く好きでした…貴方に敬意を表すr((( あ、まだ続くんですね、嬉しい！！終わってないのにこんな文書いてスミマセンw貴方の小説が好きです！これからも頑張って下さい！なが文スミマセンでした！ (2020年6月13日 1時) (レス) id: 8dce9856e7 (このIDを非表示/違反報告)
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