【呪術廻戦】マフィア嫌いのマフィアが死んだら呪いの世界に転生したんだが【第一幕:完結】

呪霊6体目 ページ7

「ふぃー……疲れた。



やっぱり修行しなきゃだな。」



んー、でもどうしよう
前世は兄さんとか犬とかと拳で語り合ってたけど←



今世はリンチだからなぁ……



「おい、クソガキ」


あ"？？？？
ワイ7(今世)＋15(前世)合わせて22歳の幼女やぞ？





分かっとんか！！！！





いや、分からんか←

「なに白髪のお兄さん」


とりあえず猫被るだけ被っとこ。

兄さんもやることだから！




「お前……何もんだ？」


え、いや……

「人間だけど……？強いて言うなら


呪術界の普通を歩いている橘家の末娘だよ。




あの腐った家の、ね」



そうさね！あの腐った家から出るために私は修行するんだ！


「……橘家……あぁ、あそこか……」

白髪グラサンは少し考えるような素振りをした


「悟知ってるのかい？」

お団子お兄さんが聞く

「あぁ、まぁな。俺に媚びてたし地位が低いのは覚えてる。」



それは草

今世の親父めっちゃ嫌われてんじゃん




いやまぁ、仕方ないよね？是非も無いよネ！！！！




それよか私お姉さんに治療されたまま戦ってたのすごくね？

これは褒めれる(真顔)


「お姉さんありがとう、もう大丈夫。」



治療を終わらせる。


「え、でもまだ……」


頭の包帯巻き終わってないとか言われても大丈夫だよ。




「2、3日で治るから大丈夫大丈夫。」


座り込んでた地面から立とうとすると

「おいクソガキ、お前の術式なんだ」


術……式……？


え、習ってなくね？(真顔)


「さぁ、知らない。術式？ってやつは何も教わってないよ。」


事実だし、まぁいいよね

「それが術式じゃないのか……」

……

というか術式術式うるさーい！！！！


「まず術式ってなんなの？そこから知らないんだけど」


ムスッと拗ねた表情の私を見てか

お団子のお兄さんが教えてくれた。

纏めたら「呪力が電気だったら、術式は家電のようなもの」らしい




ん？これ似たようなこと……


【呪霊3体目参照】


『炎が魔力で属性が魔法』


これか！！！！！！！！



ん？なら私の死ぬ気の炎は呪力で、属性が術式なのでは……？



スペキャ並の宇宙を頭に広げていた私だけれど

話の内容を分かったら早い。


兄さんが頭脳派だったけど私も一応、"一応"頭は良いからね！！！！

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