検索窓
今日:113 hit、昨日:105 hit、合計:8,539 hit

ページ5

「……知ってるの?」



「まあな!」




おっかしいな極秘任務のはずだけど。



……まあさっき淑女様について話していたから、確かに知ってても不思議じゃない……のか?



でも、私も最近ここに来たばかりだし、詳しく知っている訳じゃない。



淑女様がここにきて神の心をとったというのは知っていたけど……ああ、もしかしてあいつもそれでここにきてたの?





「それでどうなんだよ! お前もあいつらの仲間なのか!?」





やっぱこの質問答えないとダメ?



あいつの仲間だと思われたくないよ私??




「うーん、そこらへんは企業秘密なんだけど……璃月の人々を傷つけることはしないから安心してほしい。君たちに害はなさないつもりだよ」



「本当に信じていいの?」



「嘘はついてない」



「……わかった」





ひとまず信用してくれたらしい。





「リンネです。どうぞよろしく」



「俺は空で、こっちはパイモン。……よろしく」



「よろしくな!」





うん、友好的な関係を築けそうで良かった。





______
___





うーん、そろそろ疲れた。



彼らかなり面白くて、話してたらだいぶ時間がたってしまった。





「よし私はもう行こうかな、空くん、パイモン。……今度会ったらよろしくね」



「じゃあな! リンネって意外といいやつなんだな!」



「ふふ、今日は話せてよかったよ、それじゃ」



「じゃあね、リンネ」



そう言って、彼らと手を振って別れるのだった。

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
137人がお気に入り
設定タグ:原神 , タルタリヤ , gnsn
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りんた | 作成日時:2024年2月6日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。