第102話 本編に戻ります。 ページ14
スレ「この若僧が…七つの大罪ですって?」
メリ「嘘だろ〜…!」
A「…わぁお」
ゴウ「嘘ではない。正真正銘、俺は色欲の罪ゴウセルだ」
ジリ「坊や…寝ぼけるならベッドの中になさいな」
ゴウ「それは無理だ」
ジリ「は?」
ワイ「いや、ジリアン…こいつは、俺の渾身の矢を素手で止めた。そんな芸当がただの兄ちゃんができるとは考えられねぇっス!」
するとバンが向こうから飛んできて、ゴウセルを観察しだした。
バン「へ〜♪鎧の中身はこーなってたのかよ♪俺ァてっきり、でかいオヤジが入ってるとばかり思ってたぜ♪」
ゴウ「姿勢、歩き方、声音、態度、頰の傷…お前はやはり、アンデッド・バンか」
スレ「!」
バン「うわっ♪その感じゴウセルだわー」
ゴウ「…ということは、ずっと気になっていたのだが…」
ゴウセルは団長を指差した。
ゴウ「あの、限りなく俺の知るメリオダスと瓜二つの少年は、まさかーーー」
メリ「そうです。私が団長のメリオダスです!…なんつって」
サイ「メリオダス!?このチンチクリンが七つの大罪の団長だとーー!!?」
メリ「え、ショック?」
ゴウ「驚いたな…」
A「そういう顔には見えないよ?」
バン「ならあれはどーだ!?絶対驚く♬」
バン「キングだぜ!!」
バンは拘束されているキングを指差した。
キン「あ、うん。いや、それよりもオイラ、今ピンチで…」
ゴウ「いや、別人だ。骨、声音、体臭がまるで別モノだろう」
バン・A「「体臭!?」」
キン「…」
ポンッ!
A「あ、おっさんになった」
ジリ「キモ!」
すると、キングの拘束がとけた。
キン「…え?」
ゴウ「間違いなく本人だ」
メリ「なら、コイツも驚くぜ?」
団長は僕を指差した。
メリ「あのAだ!」
A「え、あぁ。久しぶり、ゴウセル」
ゴウ「背が大分伸びたな」
A「いやー…あの頃はまだ小さかったからねー」
ジリ「!?もしかして…貴方…」
サイ「あの伝説の八人目か!!?」
A「え?今頃?」
ヒュ「まさか、まだ生きていたとは…」
A「勝手に殺さないでくれる?」
ワイ「スッゲェ!!初めて見たっスよ!八人目!」
パンパンッ
スレ「ワンダフォーッ♡」
「「!」」
スレ「ゴウセルに続いて、七つの大罪三人に、しかも伝説の八人目に出会えるなんてハッピー♡」
スレ「先日のバイゼルの件は聞いてるわー。是非、一度手合わせ願いたいところだけど…残・念♡」
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エリー - 質問どうゆうのがタイプかな (2017年9月22日 21時) (レス) id: e14390e6f6 (このIDを非表示/違反報告)
エリー - 夢主に質問できんのかな (2017年9月22日 21時) (レス) id: e14390e6f6 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - ヒビキさん» ありがとうございます!一年間、辛いと思いますが、自分の目標に向かって頑張ってください!!応援しています!!ファンという言葉は、あるということで!私も今気づきましたw初めてのアーサー君で大丈夫か不安でしたが、可愛いと思ってもらえて嬉しいです! (2017年4月9日 21時) (レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)
ヒビキ(プロフ) - 今更ですが受験お疲れ様です!私は来年受験生ですよ笑 にしてもこの国にも"ファン"って言葉あったんですねwあーさー君が可愛い!!次回楽しみにしています! (2017年4月8日 16時) (レス) id: e9bc5f77d4 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!楽しみにしていてください!頑張ります!! (2017年3月20日 19時) (レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:東雲 | 作成日時:2016年12月11日 11時