私の幸せな人生 (ページ9)

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7話ページ9

教室に着いた、、のはいいのだが
私はさっきから心臓がバクバクしているのだ

それは
A(私なにやってんの！？！！！？)
不自然ではなかったとはいえ、手をいきなり！
触ってしまった！！！！

当の本人は気づかないだけでかなりモテる

スキンシップも程々にだってする
肩ポンポンしたり、軽く殴ったり()

けれど、神代くんの場合は違った

とてもドキドキしたんだ

A(なんで？？ほかの男子に触れた時は全然なんも思わなかったのに…)

と、ぐるぐる考えていると

類「どうしたんだい？さっきから顔を赤らめて」

A『いっ、いえ！↑なんでもありません！！』

しまった、声裏返った()

類「フフ、面白いね
…まさか、体調が悪かったりするのかい？」

そういうなり神代くんの美貌という名の美貌の顔が(？)近づいてきた

その距離僅か5cm

A『ち近、いっ！』

驚きと恥ずかしさで思いっきり首を横に向けた

類「フフフ」

A『あ！もしかして揶揄ったでしょ！！！？』

類「すまない、君があまりにも可愛い反応をするからつい、」

A『！？』

謝られたけど本人はこれっぽっちもそう思ってなさそうだった
むしろにっこにこ(((((

A(か、可愛いって、、)

神代くんは普通に言っただけで！決して深い意味など…！

それでも私の心臓を高鳴らせるには充分だった

A(早くこのバクバクおさまれ…！)