じゅうさんわ ページ15
一松side
周りにはリア充ども。
でも、僕たちも周りからみたらカップルに見えるのかな…?
そして、メリーゴーランドに乗る。
改めて、ちっ…近い…
白色の馬に乗る前は僕。後ろはA
貴「一松くーん!ぎゅーー!」
お腹に手を回しぎゅーするA。
嬉しいけど緊張しすぎて死にそう
アナウンス「では、出発します。真ん中の棒におつかまりください」
ゆっくりと動きだす。
貴「一松くん!楽しいね!(ヘニャ」
後ろを振り向くとヘニャと笑うA
可愛い。可愛いしか言い様がない。
数分後〜
アナウンス「足元にご注意してゆっくり降りてください」
一「楽しかった?」
貴「とっても!」
一「次どこいく?」
貴「何でもいいよ!でも、最後は観覧車がいいかなぁ」
一「最後は観覧車ね。分かった。で、次は僕はお化け屋敷」
貴「お化け屋敷…?私、お化け屋敷入った事がないんだ〜お化け屋敷って怖いの?」
一「全然怖くないよ。」
貴「本当に?」
一「本当。」
貴「じゃあ」
一「行こうか。」
inお化け屋敷
スタッフ「大変暗いので足元にご注意して進みください。」
貴「く…暗い…よ?」
一「そうだね」
貴「何も来ないよね…」
一歩一歩と進んでいく
おばけ「わ"ぁ」
貴「きゃぁぁ!一松くん…怖…怖くないって言ったじゃん…」
ツーっとAのほっぺ涙が通る
一「ご…ごめん…そんなつもりじゃ…」
ど…どうしよう…
すると、目の前に非常用の出口が
一「もう出よ?」
貴「う"ん」
〜外だぜ✨〜
貴「怖い…怖い怖い…お化け屋敷恐怖症になった」
一「大丈夫?あと、ごめんね」
貴「大丈夫…」
何をしたらいいんだろう…
とりあえず
一「はい///」
僕は手を大きく広げる
貴「//(ギュッ」
近い…近い近い!
メリーゴーランドより近い
1分位すると
貴「もう…大丈夫」
一「ん。」
店「アイスクリームいりませんか?」
と、大きな声でいく店の人
貴「一松くん!食べよ!」
一「う…うん」
立ち直るのはやっ
店「いらっしゃいませー!何にしますか?」
一「え"…」
メニューを見るとコンビニに売ってそうなアイスが5、600円する。高い。
貴「私これ!」
Aが指差したのはチョコミントのアイス
貴「???一松くん頼まないの?」
一「うん。」
店の人「560円になります。」
貴「はい!」
一「A、いいよ。僕が払うから」
貴「いいの?」
一「うん」
店「優しい彼氏さんですね」
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黄泉桜月 - 2話目の昨日も会いましたよねの会うが違いますよー(苦笑)私も別の所で話を作っているので私みたいだなーと思ってついつい突っ込んじゃいました(*^ω^*)これからも頑張って下さい!!応援してますよー! (2018年8月16日 21時) (レス) id: 0103101fef (このIDを非表示/違反報告)
揚げパン - 面白いよー! (2017年6月2日 21時) (レス) id: cd1f097e2e (このIDを非表示/違反報告)
揚げパン - 頑張って! (2017年6月1日 22時) (レス) id: cd1f097e2e (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます! (2017年5月16日 23時) (レス) id: edfd6b792e (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 更新楽しみに待ってます! (2017年5月16日 22時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
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