検索窓
今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:196,933 hit

『15』 ページ17

〜着替え終わりました〜

ふぅ・・・

着替え終わった・・・

ん〜・・・

疲れたなぁ・・・←

さっきも寝たけど、もう一回寝ようかな・・・

僕は眠りについた。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜コノハside〜

僕が起きた時には、皆朝ごはんを食べていた。

コ「・・・シンタローは?」

キ「風呂だ。アイツ・・・Aと一緒だ。」

Aと一緒・・・?

シンタロー、Aに変なことしないかな・・・?←

※してません。※

まぁ、それはいいけど・・・

コ「何でお風呂に入ってるの・・・?」

カ「知らない。とりあえず僕達の前から立ち去りたかっただけじゃない?」

何があったんだろ・・・

僕は後でシンタローに聞く事にした。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

コンコン・・・

シ「誰だ?」

コ「僕だよ。コノハ・・・」

シ「入っていいぞ・・・」

ガチャ・・・

僕はいきなりだけど思っていた事を聞く事にした。

コ「ねぇ、Aは何されてたの?」

シ「・・・俺とコノハ以外の皆に暴力振るわれたり・・・暴言吐かれてたりしてた・・・」

え?

ちょっと待ってよ・・・

そんなこと一言も言ってなかったよ・・・?

シ「・・・痣だらけでさ・・・体にも水をかけられたみたいだ・・・」

何それ・・・

ただのい.じめじゃん・・・

シ「詳細は分からないけど・・・俺は見ていられなくてさ・・・だから風呂に入った。まぁ、体が冷えていたからっていうのもあるけどな。」

そうだったんだ・・・

シ「でもな・・・Aはこんな事なれているって言うんだ・・・どういう事かわかるか?」

慣れている・・・

もしかして、昔・・・

暴力を受けてたとか?

ありえるかも・・・

シ「どうした?」

コ「あのさ・・・推測だけど、Aは昔暴力を受けていたんじゃないかな・・・あくまでも、だけど。」

シ「・・・ありえるな。初めてアジトに来たときとかかなり怯えていた感じだったよな・・・」

コ「Aが話して来るまでこの話題は振らないようにしようか。」

シ「そうだな・・・無理に聞くと辛いかも知れないしな。」

コ「じゃあ、僕は部屋に行って寝る・・・」

シ「おう。」

僕はシンタローの部屋から出て、自分の部屋に向かった。

『16』→←『14』



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (222 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
254人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

萌音 - 面白かったです!続編希望します (2017年8月22日 14時) (レス) id: 2aca12b60c (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - …俺の学校にも萌愛っつーくっそぶりッ子いるぜ。しかも超ふつーの顔立ちで悪女なんだよなwww (2016年6月18日 21時) (レス) id: d902ca2190 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 続編みたい!! (2015年12月31日 17時) (携帯から) (レス) id: fe26a6c49d (このIDを非表示/違反報告)
コノ廃 - もあ怖い; (2015年5月17日 23時) (レス) id: ef65383ad7 (このIDを非表示/違反報告)
織姫(プロフ) - 萌愛ちゃん第一印象は可愛いのに…すげー悪女だな (2014年12月21日 15時) (携帯から) (レス) id: 2a354a88e9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ブラックチェック | 作者ホームページ:http://kageroupurozixekuto  
作成日時:2014年2月5日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。