文豪達と甘い恋をしてみませんか？【文スト】

中原・芥川『取り合い』１　ワド様リク ページ11

私Aは只今人生最大の失態を犯しました


何処かに部屋の鍵を落としたみたいです。


仕方なくポートマフィア本部に戻り、仮眠室を目指す


貴：お疲れ様です！


中：帰ったんじゃなかったのか？


貴：部屋の鍵を失くしてしまって…仮眠室で過ごそうかと思い戻って来ました


中：そうか、じゃあ俺の処来るか？


貴：はぁ？！いやいや悪いですよ！！お家にお邪魔するなんて！それに彼女さんとか…


中：女は居ねぇよ。てか来てほしいんだよ一緒に飲もうぜ？


貴：じゃ、じゃあお言葉に甘えて((芥：駄目だA


貴：芥川？！


芥：話は聞かせてもらった。


中：聞いてたなら分かるだろ？Aは困ってんだよ


芥：然り、それなら僕の部屋に来ると良い。


貴・中：はぁ？！


まさか芥川がそんな事云うとは思わず驚いたが、上司より同期の家にお世話になる方がいいのかと考え、芥川にお願いすることにした。


中：一寸待て、俺が先に誘ってんだよ。Aはこっちに来い！幹部命令だ。


芥：幾ら上司とは云え、これだけは譲れません。


右腕を中也さん左腕を芥川に掴まれる


なんか2人ともバチバチしてる？


貴：いや、あの私やっぱり仮眠室で寝ることに…


芥・中：駄目だ。


先刻まで睨み合ってた二人が一斉に此方を見る


中：そうだ、Aに決めてもらうか


芥：そうですね。


じわじわと二人が近づくので後退りをしていくと壁に追い込まれる


中：もう逃げられねぇぞ？((ﾆﾔｯ


芥：何方がいいか早く決めろ

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