文豪達と甘い恋をしてみませんか？【文スト】

太宰治『眼鏡』 ページ14

・付き合ってません。
・事務の仕事をしています。



朝の通勤時間



コンタクト落としました。



探して見たものの見つからず時間がなかったので取り敢えず探偵社に急いだ


が遅刻しました。


見えないんだからしょうがない。
国木田さんに事情を話せばわかってくれたが国木田さんの眼鏡を借りようとしたら怒られました。


でも私は諦めません。国木田さんから眼鏡を奪って見せる！


何故そこまでするかって？



→なんか楽しいからだよ！



眼鏡は常に鞄の中にあるんだ



それを言うと国木田さんに眼鏡があるなら俺のを奪うな！！早く仕事をしろとまた怒られました。


仕方なく眼鏡をかけて仕事に取り掛かる



谷：あれ？Aさん今日は眼鏡なんですね！とても似合ってます！



ナ：Aさん可愛いですわ！



探偵社、皆に似合ってるとか可愛いって言われて上機嫌で、仕事に取り掛かる。


資料室に行き書類を取りに行くと


後から眼鏡を取られた


こんな事をするのは大体決まってあの人だ。



太：Aちゃ〜ん！おはよう！今日は眼鏡なんだね！



さっきまでいなかったのに、いつの間にか出社してた太宰さん


貴：コンタクト落としてしまったので、、って眼鏡返してください！仕事できません！


私の言葉を無視して、眼鏡をかける太宰さん



太：似合ってるかい？にしても度が強いね



酔いそうだと言っているがまったく眼鏡を外す気配が見えない


貴：あの〜そろそろ返してもらっても？


太：似合ってるよね？どう思うAちゃん？



貴：よく見えないです


普通に話してる距離だと顔がボヤケて何となく見える眼鏡をかけた太宰さん。似合ってるかどうかと言われると判断しにくい


私は顔を近づけ太宰さんの顔がはっきり見える所まで近づけば顔を赤くした太宰さんと目があった


貴：とても似合ってますね(ﾆｺｯ



太：…ありがとう////(その笑顔は反則だよ…///)


貴：はい！じゃあ早く返して下さい


太宰さんから眼鏡を取ろうとしたが


太：もう少しだけ借りるよ〜


見事にかわされ


皆にも見てもらおう〜と資料室を出ようとしたので


貴：待て待て待て待てっ！！太宰さん？！


外套を掴んで引っ張ると逆に引っ張られ皆の所に連れて行かれた




太宰さんは国木田さんに怒鳴られ、眼鏡は返してもらいました


めでたし、めでたし


☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆
太：評価・コメント・リクエスト待ってるよ

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