オリキャラの過去話～蒼空～ (ページ5)

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紅い炎との出会いページ5

蒼空が中学生になってから、1人で任務をやる事が多くなった

ある日、蒼空は任務に出かけた

任務の内容は『森に仕掛けられた爆弾を3つ解除する事』だった

敵は居ないという事だったので蒼空は快く任務を受けた

蒼空は森に入ってからすぐに3つの爆弾を解除した

蒼空「これで3つとも解除完了！

あ〜これで終わりか…帰ろ」

すると奥からガサガサと何かが動く音が聞こえた

そこには蒼空の身長の数十倍はある多いな怪獣が大きな雄叫びを上げて出てきた

蒼空「ちょ！？は、そんなの聞いてない！！」

こちらに向かってきた怪獣を相手にしながら叫んだ

これ以上相手にすると死んでしまうと思い逃げた

あれから数時間ぐらい逃げ回っていたがあんな怪獣に逃げ切る事が出来ず、怪獣が振り回していた大きな手のスメが蒼空の足にヒットした

蒼空「……ッ！」

蒼空の目の前まで怪獣が来た

蒼空「(あぁ…ここで終わるのか……)」

蒼空が死を覚悟した時、怪獣の大きな身体が真っ二つに切り裂かれた

？「大丈夫〜？」

蒼空「あ、はい…大丈夫です」

？「大丈夫じゃないでしょ……足やってんじゃん

名前は？」

蒼空「青空蒼空です

中学生です…」

春菜「私は赤島春菜、高校生よ！

蒼空ちゃんだね、めんどくさいから蒼空でいい？」

蒼空「あ、はい…」

春菜「敬語じゃなくていいから、ほら背負ってくからおいで」

蒼空は春菜にそう言われ、背中に乗った

春菜「体重軽いよ？ちゃんと食べてる？」

蒼空「今日、朝ご飯抜いて来ちゃった」

春菜「ちゃんと食べないとダメだよ」

春菜のおんぶが心地よかったのか、蒼空は寝てしまった

春菜「(私もこんなふうに背負われたかったな…)」

紅い炎との出会い(赤島春菜との出会い)_______________