ナナバちゃーん、そろそろ離れてぇぇぇ

6＿求婚、、、？貴side ページ7

つい30分程前＿＿＿＿


貴side

貴｢ねぇエルヴィン〜。


行かないとだめ〜？


話の内容なんて目に見えてるしさ〜｣

どーせあの貴族は結婚してくれたら兵団への支給を増やす！


とかわけかんないこと言い出すんだよ。


エルヴィン｢私だけが言っても意味が無いだろう。


ジーンさんは君を欲しがってるんだ。


それにあの人の機嫌を損ねたら兵団は潰されかねない。


だからA、がんばってくれ。｣


うぇ〜。さいあく〜


貴｢はいはい。行けばいんでしょ。行けば〜｣



コンコンッ

エルヴィン｢失礼します｣



ジーンさん｢、、！Aさん！


今日も美しい、、！｣


げ、手握ってきやがった、



がまんだ、がまんしろA。

兵団のため、兵団のためぇ〜。




ジーン｢こんな美しい手で巨人を殺すなんて、、


やはり今すぐにでも私の家に嫁ぎましょう！


そうすれば毎回命の危機に迫られることなんてありません！｣



いや、いまお前に迫られてんだよばぁか。


手離してくんないかな〜。


貴｢それで、どうしたんですか。


ジーンさん。｣


ジーン｢ああ、それなんですが、、、







私と結婚してくださいませんか？





私と結婚すればこの兵団への支給も増やします！｣


いや、





結婚なんざしねぇよばァァァァァァァか！！！！



エルヴィン｢ですからジーンさん。



Aは結婚したくない、と言っているんです。



勘弁してやってくれませんか？｣



お、やれやれーヅラヴィン。




ジーン｢エルヴィンさんは黙っておいてください！｣


いや、、、つよ。


貴｢あ、ごめんなさい。





もう時間なんです。


また日を改めて貰えませんか？｣



ジーン｢、、、、、




わかりました。｣


ガチャッ





貴｢もうくんじゃねぇよばぁぁぁぁぁぁぁぁか！！！！！｣



エルヴィン｢お、落ち着けA｣









そして今に至る。

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