ナナバちゃーん、そろそろ離れてぇぇぇ

5＿部屋の移動 ナナバside ページ6

ナナバside

Aかわいそ、あのハンジに追いかけ回されるなんて大変だね。



ミケ｢ナナバ、ついたぞ。｣



あ、ついたみたい。



ガチャッ


え、、、




ひろっ！！！！！




ナナバ｢ミケ...




Aの部屋さ、





広くない？｣



いやらどう考えても広すぎない？


エルヴィンの部屋と同じくらい広いよ？




ミケ｢ああ、Aはエルヴィンのお気に入りだからな。｣



そんな理由で？！



ナナバ｢へ、へぇ〜、｣




ミケ｢まあ、Aの荷物は少ないからな。



まだマシなほうだ。






はじめるぞ。｣




え、でも




ナナバ｢どこからはじめるの？



荷物なんて動かせないじゃん。




女のコなんだし。｣



お、ミケが｢あ、｣って顔してる。




ミケ｢そうだな、、、




Aが帰ってくるまでまつかな。｣





〜10分後〜


Aいつ帰ってくるかな。



ドタドタドタドタ...



バンッ




貴｢あぁ〜！！！！


腹立つぅ！！！！｣




え、なに、






エルヴィン｢まぁ、落ち着け、A｣



貴｢落ち着けないわよ！！！！


聞いてたでしょ？！


なんで会う度求婚されなきゃなんないのよ！！！！｣




きゅ、求婚、、、？



貴｢なに？！あいつはどおやったらあきらめんの？！｣




エルヴィン｢まぁ、、、



Aが結婚するとでも言ったら諦めるんじゃないか？｣




け、結婚、、、？




ナナバ｢え、、どうしたの？｣


貴｢はぁ？！私は結婚するまであいつに迫られなきゃなんないの？！｣



ナナバ｢A...？｣



貴｢あぁぁぁぁぁぁぁ！！！｣



びくぅっ！！！！




貴｢ナナバちゃんがいるじゃん！！！！｣




ナナバ｢え、、、？｣

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