ナナバちゃーん、そろそろ離れてぇぇぇ

23＿午後 ページ26

ナナバ｢リーネ、A、ミケが呼んでる｣





貴｢ほいほ〜い｣



やだな〜
午後は対人格闘技だあ、、、、





貴｢ねえナナバちゃん。｣



ナナバ｢なんだい？｣


貴｢対人格闘技、、、教えてね？｣



ほんとに苦手なのこれだけは。




ナナバ｢もちろんだよ。


でも私よりもミケのほうが上手なんじゃないかい？｣




やだよ、ミケっちは。




貴｢やだ〜、ミケっち怒るもん！！


この前なんてさ、

そんなこともできないのか！！！

って言われちゃったんだよ｣


そんなに怒んなくってもいいじゃんって感じ！




ナナバ｢私だって怒るかもだよ？｣



貴｢いいもんねナナバちゃんまで怒ったらリーネに教えてもらうもんね｣





私は怒らない人なら誰でもいいもんね〜だ

ナナバちゃんはゲルガーと2人でむさくるしくやってればいいんだよ




ナナバ｢わかったよ、怒んないから(笑)



A、少し急ごうか。ミケたちが待ってる｣



貴｢あいあいさ〜｣




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



ミケ｢最初にいったが午後は対人格闘技だ。
2人でペアを組んでくれ｣



ペアは、ナナバちゃんと私、
ヘニングとリーネ、
ミケっちとゲルガー。



貴｢ゲルガーどんま〜い！


ミケっちおっきいからゲルガー絶対勝てないよ(笑)｣




ゲルガー｢Aさん、、、Aさんは良いですねナナバだから！！


変わってくださいよ！！｣


あはは、ゲルガー困ってる(笑)




貴｢やーだよ、大人しくてミケっちにふっとばされてな！｣



ミケ｢じゃあ、それぞれで始めてくれ｣






ナナバ｢A、行こうか｣



ナナバちゃんは手を差し出す。



貴｢なに？｣



ナナバ｢なにって、、、


手だよ。｣



は？



貴｢繋がないし。｣



ナナバ｢え゛｣



貴｢さ、いくよナナバちゃーん！｣




ナナバ｢ちょ、Aまって！！｣

24＿対人格闘技→←22＿休憩

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す