お仕事３ ページ3
するとどこかで見たことある顔だった
菊丸「どこかで見たなーどこだっけ？」
湯毛「ほら、わくフェスや」
菊丸「あー！湯豆腐枠だけ見て帰った」
湯毛「え！バンドは？！」
菊丸「ちゃんと見ましたよ」
？「湯豆腐枠を見てくれるのは嬉しい」
菊丸「あはは…」
私の記憶だと…って覚えてない
菊丸「誰だっけ？」
自己紹介をしてもらってなんとなく思い出す
フジ「菊丸ちゃんはコスプレイヤー以外何してるの？」
菊丸「え、えっと…運営の仕事とかしてます」
フルコン「湯毛とはどんな関係？」
菊丸「仲良くさせてもらってます」
湯毛「俺がニコ動に引きずり込んでな」
フルコン「すごいな」
課長「楽器できたりするの？」
菊丸「まぁ、多少のことなら」
課長「好きな楽器とかあるの？」
菊丸「最近だとドラムを始めました」
フルコン「一緒にやろう！！」
菊丸「え？」
フルコン「え？」
湯毛「フルコンさん後でもいい？先に約束してて」
フルコン「全然いいよ、約束な」
何故か指切りをされた
菊丸「あ、はい」
フルコンさんは私の隣に座って
フルコン「ねぇねぇ、どんな曲叩いたりするの？」
菊丸「ボカロ曲が多いです」
若干引いてしまう
湯毛「フルコンさん引いてるで」
フルコン「ちょっと嬉しくて」
湯毛「わるけど、菊丸ちゃん」
菊丸「何ですか？」
湯毛「今度湯豆腐の２人に会わせるな」
菊丸「わかりました」
湯毛「日時と時間決まったら教えるな」
菊丸「はい」
課長「ギターもできるの？」
菊丸「ボカロならできますけど…」
課長「一緒に弾こう！！」
菊丸「え、都合が合えばよろしくお願いします」
課長「やったー！！」
課長さんは嬉しそうにセラさんの腕をぺシペシ叩いていた
セラ「課長、何気に痛いよ」
そう言ってニコニコしている
フルコン「どんどん約束が増えて行くな」
菊丸「そうですね…」
湯毛「気が遠くならんようにな」
菊丸「知恵熱出したらそのまま放置してください」
湯毛「あかんあかん、看病に行くから」
菊丸「ありがとうございます」
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作者名：赤月元愛 | 作成日時：2018年4月17日 21時
