お前なんか嫌いなのに！！【五条悟】

貞操を守りたい ページ4

たまに五条さんは俺の部屋に来て桃鉄をする






夏油さんのとこにゲーム機もカセットもあるのに





わざわざ俺のとこに来るのは何か意味があるのか、まぁ、ある





俺が作る飯は上手い





自分で言ってて恥ずかしくないかって？否


恥ずかしくない





マジでうめぇもん







だから俺は仮説として五条さんは俺に胃袋を掴まれたんだと仮説を立てた






「飯…今日はいらない…桃鉄しに来た訳じゃねぇから」






「え」





俺の仮説は3秒で崩された






「じゃあ、何しに？」





「お前とシにきた」









「お前と死ににきた？！」

「俺死にたくない！…死ぬなら、勝手に死んでもらえたらって…ああ！死んじゃだめっす」







五条さんは呆れ顔で俺を見た




え？、なんで？




「マジで馬鹿？……俺は死にに来たんじゃなくて、お前とこういうことしに来たの」








五条さんの手は俺の尻をすりすり撫で回していた




俺は何も理解できなくなって固まった





「は……俺、掘られたくない」






俺は今、酷く蒼白した顔で五条さんをみつめているんだろう

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