3:夢�� ページ5
入学式が終わって、今日は土曜日
ピンポーン！
漣:｢ちわーっす！漣です！｣
乱:｢・・・｣
七種:｢茨です！敬礼！！｣
『お待ちしておりました漣様、乱様、七種様。どうぞ、日和様がお待ちです』
今日は、Edenの皆さんで会議をするらしく、日和様が自宅に招いたのだ
乱:｢久しぶりだね。元気だったかい？A｣
乱様は、私が日和様に買われたあと、巴家に居候してきたので、知り合いなのだ
『はい。元気です。お気遣い感謝致します』
漣:｢すみませんねぇ、出迎えさせちゃって。｣
漣様は何回か話した感じ、私の中ではいい人だ
『いいえ、仕事ですから。』
七種:｢まだ若いのに主に忠実な姿勢！尊敬であります！敬礼！｣
七種様は何回か話した感じ、悪い人じゃないけどいい人でもない
『いえいえ。私こそ、皆さんのご活躍する姿に尊敬しております』
｢ちょっと！うちの執事と馴れ馴れしくしないでよね！腹立つね！｣
『ひ、日和様？お部屋にいらっしゃるんじゃ……』
｢遅い！待ちくたびれたね！｣
えー、駄々っ子かよ
『はぁ』
｢あー！ため息ついた！自分の主にむかって失礼だね！無作法だね！まったく！｣
漣:｢うるさいですよ、おひぃさん？Aさんが可哀想でしょ｣
七種:｢ハハッ！殿下も可愛らしい所があるのですね！いやぁ、感激感激！｣
乱:｢遅くなってごめんね、でも、Aを困らせちゃダメだよ｣
『ふふっ、みなさん、ありがとうございます。どうぞこちらへ、お茶をご用意致します』
こうして、私の貴重な休みは、執事の仕事で潰れた
〜夜〜
｢A、久しぶりに踊って欲しいね！｣
『急ですね……まぁ、わかりました』
日本に来たばかりの頃、日和様はよく乱様と私に歌やダンス、勉強を教えてくださった
だからこうして、たまに私の技量を見てくれる
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
｢ブラボーブラボー！｣
『っ、はぁ、はぁ…………』
｢いいねいいね！最高だね！今の時代、男性アイドルが主流だけど、Aなら女性アイドルの王者になれそうだね！｣
『あ、ありがとうございます！』
自分でも才能があると思う。
記憶力があるから、ダンスや歌は1度で覚えられてしまうし、アクロバットも得意だ
でも、私は日和様が言うようなアイドルにはなれないだろうけど………
だって……………
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箱推しになりがち人間(プロフ) - 初コメ失礼します。伏見君は多分生徒会ではないと思います。姫宮君の手伝いをしているだけだったと･･･違ったらすみません。とても面白いです。頑張って下さい。 (2022年4月9日 17時) (
レス) @page15 id: 9c39c484b8 (このIDを非表示/違反報告)
クテシフォンらるるん(プロフ) - Kazu-mochiさん。初めまして、クテシフォンらるるんです。この度は本作をお読み下さり、ありがとうございます。確認したところ、閣下ではなく、殿下でしたので、修正致しました。ご指摘ありがとうございます！これからも、楽しんでいただけるよう、頑張ります。 (2021年2月22日 20時) (レス) id: 35ac981bdf (このIDを非表示/違反報告)
kazu-mochi(プロフ) - 初めまして！素晴らしい作品をありがとうございます！日和くんの小説は読んでいませんでしたが、とても面白かったです！(あと、茨くんが日和くんを呼ぶときは閣下ではなく殿下ですよ。閣下は凪砂くんです！間違ってたらすみません(；´Д｀)これからも応援してます！) (2021年2月18日 16時) (レス) id: 2505b4e935 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クテシフォンらるるん x他1人 | 作成日時：2021年2月11日 7時
