15:急接近�� ページ16
放課後、晃牙先輩が教室に迎えに来てくれた
｢オイ！行くぞー！｣
『・・・』コクコク
その様子を見ていたひなたとゆうたが
葵ゆ:｢あそこもぜんぜんくっつかないね〜｣
葵ひ:｢見てるこっちが恥ずかしいから、いっそのことさっさと付き合えばいいのにね〜｣
なんて言ってることなど知らずに
軽音楽部はゆうた、ひなた、晃牙先輩、そして朔間零先輩が所属している部活だ
生徒会長が潰したがってたUNDEADの朔間零。どんな人だろう
大神:｢オイ吸血鬼野郎！今日は私情でユニット行かねーからな！｣
朔間:｢ふぁあ、棺桶のそばで騒ぐでない。｣
び、びっくりしたぁ！棺桶から人がでてきた
朔間:｢おやおや、可愛らしいお客さんじゃのう。なるほどなるほど、君がわんこと仲良くしてくれてるAじゃの？｣
わんこって晃牙先輩のことだよね？とりあえず会釈しとこっ
『・・・・・』ペコっ
大神:｢チッ、おいA！あんまそいつに近づくな。俺の傍にいやがれ！｣
え？なんで？
『・・・・』？？
朔間:｢珍しいのう。いつもなら
"仲良くなんてねェ！俺様は孤高の一匹狼だ！"
とか言うくせに……わんこ、もしかしてその子のことがすk｢うるせー！｣！｣
ん？何？朔間先輩なんて言おうとしたの？
朔間:｢わんこは素直じゃないのう……さて、なら散歩にでも行くかのう。ではお二人さん、また会おうぞ｣
い、行っちゃった……変な人だったな
大神:｢……ったく、借りを作っちまったぜ…｣ﾎﾞｿｯ
ん？何？なんて言ったの！？
『・・・・』つんつん
大神:｢えっ、あ、あぁ、なんでもねーよ。それよりロックを聞かせてやるからそこ座れ！｣
気のせいだろうか、心なしか晃牙先輩の顔が赤い気がする
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大神晃牙side
朔間:｢珍しいのう。いつもなら
"仲良くなんてねェ！俺様は孤高の一匹狼だ！"
とか言うくせに……わんこ、もしかしてその子のことがすk｢うるせー！｣！｣
コイツ、俺がAを好きだと知っててわざと言おうとしやがったな！クソッ！
朔間:｢わんこは素直じゃないのう……さて、なら散歩にでも行くかのう。ではお二人さん、また会おうぞ｣
大神:｢……ったく、借りを作っちまったぜ…｣ﾎﾞｿｯ
まさか吸血鬼野郎が気を使ってくれるとは思わず驚いた
感謝するぜ。吸血鬼野郎
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さぁ - 私は大神晃牙が最推しなので凄く楽しみながら読んでました...！体育館倉庫のところとかもうね、うん← 本当にお疲れ様でした！新作楽しみにしてます！ (2021年6月3日 18時) (
レス) id: fd66046518 (このIDを非表示/違反報告)
碧生 - 凄い好きです！更新お待ちしております┏○ﾍﾟｺｯ (2021年3月10日 22時) (レス) id: 7ffc4172b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クテシフォンらるるん | 作成日時：2021年3月8日 14時
