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4話 ページ6

リヴァイside


気がつくと俺はどこかの純黒の暗闇の中に居た




そして、少し前の自分の行動を悔やんだ


奇行種だって人類最強と呼ばれる俺にとっては簡単な事だったのに…


俺は林檎飴のことになるといつも思い通りに動けねぇ…








そんな事をしていると頭の中に女性の声が響いた




「貴方は…貴方の事を愛する者に助けられました」

 
リ「俺の事を愛する者ってAか!?あいつ...こんなことで自分の声を犠牲に...」


「私は今から人魚の掟に従って貴方から彼女の記憶を消さなければいけません」


リ「ふざけんなよ!」


「決まっていることです…どうにもなりません」




その女の声は徐々に薄れていき、それと共に俺の意識も戻っていった








ハ「やだよ〜リヴァイ〜死なないでぇぇ」


これは…ハンジの声が


相変わらずうるせぇ


エル「ハンジ、涙をこれで拭きなさい」


ハ「エルヴィン、ありがと…」ヂーン


エル「あのな…ハンジ…私は涙を拭きなさいと言ったんだが…」


ハ「あ、ごめんごめん!返すよ」


エル「怒るぞ」




こいつら人が死にかけているのになんだこの茶番は…








リ「いい加減に…しろ!」


ハ「リヴァイ!?目、覚ましたの!?A!リヴァイが目を覚ましたよ!!」


A…?そんな奴いたか?




『ーーー!?』


ハ「ああ…声が出ないんだね…これに書いて話してくれる?」








一つのメモが俺の前に差し出された


''リヴァイ、無事で良かった''


リ「おい…クソガキ…敬語が使えねぇのか」




ハ「は?なにいってんの?Aだよ?貴方の最愛の」


リ「こんな奴知らねぇ…自分で話すことができないやつに用は無い…さっさと出てい行け」


そういうと話さない女…Aと言う奴は出て行った


そいつが出て行った後、ハンジは急に俺に


ハ「もう知らないっ!Aがどんだけ心配してたと思ってんのさ!この刈り上げクソチビッ!私、Aの後を追ってくる!」


ハンジが出て行ったあと医務室は急に静かになった

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natsu natsu(プロフ) - 最近便新してませんよね?大丈夫ですか? (2019年11月22日 15時) (レス) id: ba90988942 (このIDを非表示/違反報告)
natsu natsu(プロフ) - 便新楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2019年9月28日 15時) (レス) id: ba90988942 (このIDを非表示/違反報告)
夜蝶-ヤチル- - リヴァイ…早く記憶戻って……あの悪女この野郎、嘘つくなしブスのくせに。リヴァイと結ばれると良いけど。 (2018年4月28日 8時) (レス) id: 3344530ea6 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - ねこもふさん» 更新しないならしないするならするってはっきり決めてください!お願いします (2018年3月2日 21時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
ねこもふ(プロフ) - ネオンさん» 林檎飴からねこもふに変えたからよろしく!それとありがとう!!これからも頑張るね (2017年11月2日 15時) (レス) id: a72a99c90c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねこもふ | 作成日時:2017年9月22日 21時

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