お手伝い ページ11
次の日の朝である。
『おはようございま、す!』
一郎「おお!おはよ!前より話すの上手くなったじゃねぇか!
二郎と三郎が教えたかいがあったな!」
『うん!Aも話せるようになって嬉しい!』
そう。彼女は昨日話し方を2人に教わり、前よりだいぶ聞き取りやすい話し方になったのだ。
それを気づかれないように聞いていた2人の顔は笑顔でいっぱいである。
一郎「よし!Aも起きたことだし、朝飯作りするぞ!」
それを聞いた兄弟二人が元気よく返事をすると、Aも珍しく声をあげた。
『Aも!Aもお手伝いしたい!』
Aの目はキラキラと輝いて見えた。
一郎「よし!なら今日は四人でやるか!」
こうしてAの初めてのお手伝いが始まる。
二郎「よーしA!包丁はこうやって抑える手をネコみたいにするんだぞ!
こうすると指を切りにくくなるんだ!」
『ネコのおてて?やってみる!』
Aは左手を丸めて一郎の作った卵焼きを切っていく。
三郎「おお!A初めてにしては上手じゃないですか!頑張ってますね!」
『ホント?Aもっと上手く出来るように頑張る!』
そして朝食作りも終わり、皆で仲良く食卓を囲んだ。
更新遅れてすみませんでした。
こんな小説でも読んでくださる方々本当にありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!
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えたーなるめがね(仮)(プロフ) - お醤油さん» 久々に更新しました、、汗 またちょくちょく更新しますので、よろしくお願いいたします! (2022年2月13日 0時) (レス) id: 9fd83f3ce2 (このIDを非表示/違反報告)
お醤油 - えぇーー!おっ終わりですか…?面白いんですが…好きぃぃぃぃぃ〜 (2021年7月14日 0時) (レス) id: 15b2d79d4a (このIDを非表示/違反報告)
えたーなるめがね(仮)(プロフ) - imber-インベル-さん» ありがとうございます!頑張ります! (2019年11月24日 13時) (レス) id: 9d0c87f848 (このIDを非表示/違反報告)
imber-インベル- - 色々なヒプマイ小説を見て回っている者です。この作品良いですね(なんか上からですいません。)更新待ってます! (2019年11月24日 11時) (レス) id: 8e3203b515 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えたーなるめがね(仮) | 作成日時:2019年11月16日 8時