No.420 ページ31
宮地「…何となく体育館出る時から可笑しいとは思ってたんだよ。
この分じゃ赤司、お前も知ってたな。」
赤司「…はい。」
山崎「っ!!」
宮地「…はぁ。
…お前は何でそう隠すんだよ肝心なことを。((Aの頭を強めに撫で回す」
『っみっ…やじさん…?』
宮地「俺が切る。」
『っ!!
いっ良いですよ!!
自分で出来ます!!』
宮地「だから_「ちょっちょっと待てっ…ださい!!」ださい?」
火神「話し進めんのは良いけど俺らにも分かるようにしてくれよ…ださい!!((訳が分からないと言う顔をする」
青峰「俺らってなんだよ。」
火神「お前も分かってねぇだろうが!!」
青峰「はっ分かるわけねぇだろ。((ドヤ顔をする」
火神「…うぜ。」
青峰「あ!?」
山崎「喧嘩してんなよ。」
赤司「体育館で見つけた紙。
それがここを開ける鍵のヒントになっていました。」
全員「「「っ!!」」」
『征君…!!』
赤司「多分ここで話さなかったら皆さんが後悔します。
…頼るのも強さなんでしょう?((微笑む」
『っ…そ…うだね。』
.
赤司「紙には 【アナタの血】と書いてありました。」
宮地「あなたの血…つまり月宮の血って事か。」
山崎「っでも何でっ…何でAの血なんだよ!!」
宮地「今までの事思い返したらわかんだろ!!
月宮に異常に執着してっし狂わせようとしてんじゃねぇか!」
山崎「っ…。((悔しそうにする」
『大丈夫だよひろやん。((手を握る』
山崎「!!」
『皆が…霧崎第一の皆はずっと私の味方なんでしょ?
それ以上に心強い事はないよ。((ニコッと笑う』
山崎「っ…Aっ…。((悲しそうに名前を呼ぶ」
『ひろやんが悲しそうな顔とか似合わないし!
ほら、大丈夫!
ってナイフ返してください宮地先輩。』
宮地「返さねぇ。」
『でもそれでしなきゃここの別館の行き方が…!!』
宮地「あぁ。
別館にも行く。」
『??』
宮地「…ナイフ持っただけで手が震えてるヤツに…1人で背負わせるわけねぇだろ。((Aの片手を手に取る」
『っ!!((目を見開く』
赤司「それなら俺が…」
宮地「お前も悩んだんだろうが。」
青峰「んなら_」
火神「お前は手加減知らねぇだろ!!」
青峰「んなのくれぇわかるわ!!」
宮地「山崎も辛いだろうしな。
ここは3年に任せとけよ。」
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時雨 - バスケしてたんですね!私今、現役バスケ部です!!wこの作品すごい好きで、3回くらい見に来てます☆*。 (2018年8月4日 23時) (レス) id: 617e82b9ed (このIDを非表示/違反報告)
星華(´∀`*)(プロフ) - もじゃ(笑)さん» コメントありがとうございます!!今回は少しだけ先のことを考えてほんのり修羅場入れてみました!w かずやんだけで終わるといいんですけどね〜wwそれは今後のお楽しみです! 続編頑張って今作っていますのでもう少々お待ちください!頑張ります!!(*´∀`*) (2017年7月11日 16時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
もじゃ(笑)(プロフ) - 続編、おめでとうございます!今回は最後に修羅場っぽいのがありましたね!はなみゃー見事に邪魔されてる(笑)。続編楽しみにしています!体調に気をつけて無理をしないでくださいね! (2017年7月10日 9時) (レス) id: f48fe7f114 (このIDを非表示/違反報告)
星華(´∀`*)(プロフ) - 莉紅さん» 初コメありがとうございます!!そして嬉しいコメントの数々本当にありがとうございます!!この多さを読み返してもらえるなんて…本当に嬉しいです!!ありがとうございます! やっぱり暑いですよね。外でたくなくなります。w これからも頑張っていきます!! (2017年7月4日 5時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
莉紅 - いつも更新ありがとうございます。とても面白くてたのしいです、何度も読み返してます。最近暑いですよね、熱中症とかなったことあるんでわかります。体調に気を付けてくださいね(^-^ゞ (2017年7月3日 23時) (レス) id: d24292945d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星華(´∀`*) | 作成日時:2017年5月14日 22時