【黒バス】きっかけは突然に10

No.408 ページ18

今吉「すまんけど次の探索メンバー決まったで。」

『あ、そうなんですね。
次は誰でいくんですか？』


赤司「次は俺が出ます。」

『！！赤司君が…？』


赤司「はい。
次は別館に行く方法みつけて行くつもりですから。((微笑む」


『何があるか分からないけど、赤司君が居たら安心するね。』

赤司「そう言ってもらえると嬉しいです。」

今吉「‥‥わかっとるなA。」



『…｡((真剣な顔になる』

今吉「別館にいけたとして。
あそこはまだわからん事だらけや。
無理したら怒るでな。」


『…わかってますよ。((苦笑い
出来ることを出来るだけします。』

今吉「…ならええわ。
なら頼むで赤司クン。」


赤司「はい。」

今吉「そんでメンバーはドアに集まる様に言ってあるわ。
Aの所からは山崎クンな。」


『！！わかりました。』

赤司「では俺は先に行って来ます。」


『わかった。
また後で。
先輩も！』


今吉「ほなな。」


ーポンポンー



．




．

-霧崎第一+虹村の所に戻る-



『ひろやん！』

山崎「おー、おかえり。
どうした？」


『次の探索メンバーひろやんもだから。』

山崎「まじか。
了解。((立ち上がる」



原「えー俺は？((Aに後から抱き着く」

『かずやんはお留守番だよ。((笑う』


原「えー。」

花宮「うるせぇ。
メンバーは？」


『ドアに集まる様に言ってあるって。
メンバーは聞いてない。』

花宮「…次校長室と何処いくんだ。」



『…別館。
そこに行く方法を見付けて、行けたら行くかな。』


花宮「ちっ…。
俺も行く。」


『無理に決まってるでしょ。
まだ身体完璧に痛みとか取れてる訳ないし。』

花宮「もう問題ねぇ。」


『…でももしもの事があった時に動けなかったら足で纏いだよ。』

花宮「っ…あ？((低い声が出る」


『真も言ってたじゃん。
だから私も本当のことを言ってるだけだよ。

…赤司君もひろやんも居るし大丈夫。
もう無理しないようにするから。』



花宮「…。((じっと見る」

山崎「俺とAを信じろよ。((花宮を見る」

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