30話 ページ33
『みんなホントお疲れ様〜、今回の遠征長かったねw』
出水「ほんっと長すぎ…。名前、学校のノート写させて…」
『いいよ〜』
明日渡すよ!と名前はテラスの1番大人数で座れる席に座る。
菊地原「ていうか苗字さん、暇なんですか?わざわざ出迎えなんて来て」
『も〜相変わらず、きくちんはツンツンですなぁ〜
私は、きくちんに会いたかったよ?』
菊地原「なっ…////」
出水「おいおい、三輪というものがありながら」
くだらない言い合いをしながらも、名前に続き菊地原、出水、歌川は席に着く。
『オペレーターちゃんたち帰ったの?』
出水「オペレーターも一応遠征に行くが、帰ってきてからの方が仕事多いらしいぞ〜」
ああ、納得。
『唯我くんは行ってないのね…遠征;;;』
出水「あいつがいたら足手まといだ。」
『冬島さんは船酔いね〜w』
グダグダとくだらない言い合いを続ける四人。
(歌川くんとはあまり話したことないけど…。)な名前。
「名前!」
『ありゃ?さっきぶり准くん』
菊地原を除く2人も嵐山へ挨拶をする。
どうしたの?と名前は問うた。
嵐山「忍田さんがおよびだぞ!」
『へ?』
私なんかしたっけ?と立ち上がる。
その瞬間名前は嫌な予感がした。
『出水、きくちん、歌川くん、"またね"』
出水「おお!」
歌川「お疲れ様です、苗字先輩」
菊地原「…。」
嵐山「名前」
嵐山は一歩先を進む名前に声をかける。
『わかってる、迅ね?』
嵐山はコクリと頷いた。
ゴク
生唾を飲み込む音が嫌に名前の耳に鮮明に聞こえた。
『秀次…』
108人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ワールドトリガー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
rina214skt2(プロフ) - アイカさん» あ、あはははは←タイトル、三輪くんの彼女は風間さんの嫁ですに変えようかなwww (2015年9月14日 8時) (レス) id: e1a54c24f8 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - あれ?三輪君の彼女なのに風間さんの嫁に見えてきたなんでだ? (2015年9月12日 22時) (レス) id: 0cd967d7be (このIDを非表示/違反報告)
rina214skt2(プロフ) - アイカさん» はっ…!誤字…アイカさんありがとうございます!すぐに修正します!! (2015年8月25日 1時) (レス) id: e1a54c24f8 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - 武が悪いじゃなくて分が悪いですよー (2015年8月25日 1時) (レス) id: 0cd967d7be (このIDを非表示/違反報告)
rina214skt2(プロフ) - アイカさん» またお話思いついたら書きたいと思います!ありがとうございます\(^o^)/ (2015年8月12日 14時) (レス) id: e1a54c24f8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あめ | 作成日時:2015年8月12日 4時