ぬらりひょんの孫 君に会えたから

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―次の日―

あ)・・・・

リ)だいじょうぶ？

あ)ん！？あぁ、全然へいき！

そういいながらもとても眠そう

―１時間目―

そして授業が始まり１０分が過ぎたときリクオの隣りからある音が聞こえてきた

あ)スースー

リ)！？

見ると、普通に黒板をノートに写しているように見えたが、明らかに手が動いていない、しかも寝息のような声が…

リ)(完全に寝ている！)

先生)じゃあ桜木この問題を解いてみろ

リ)(ヤバい起こさなくちゃ)

先生)おい桜木？

リ)桜木くん起きて(小声

でも何度呼びかけても、つついたりしても起きなかった

先生がこっちにきた

先生)こいつ転校してきてからまだそんなに日がたってないのにもう居眠りなんてしてんのか…

そして次の瞬間

ゴッ ドンｯ

というなんとも痛々しい音がした

先生に教科書の角でたたかれその衝撃で机に顔面を思いっきり強打したのだった、しかもメガネをかけているから痛さが普通の人の倍だよ

あ)痛ｯ〜―――

どうやらこのダブルパンチはだいぶこたえたらしくメガネを外して顔をおさえていた

先生)オレの授業で寝るのが悪い

あ)あ〜いって〜

教室の中で笑いがおこる

先生)桜木さっそくだが、この問題を解いてくれ

あ)え！？

顔をおおっていだ手を外しメガネをかけた。

その一瞬Aの素顔が見えた

リ)(あ！？…やっぱりこの人どこかで会ったことがある)

とリクオは思ったのだった

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